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「家庭科のドラゴン」コミケに再び降臨。「コミックマーケット106」にて裁縫セットやナップザックをはじめとした、数々のドラゴンの神器(グッズ)を販売。集え、かつてのドラゴン使い達よ

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8月16日と17日に東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット106」において、株式会社サンワードが企業ブース(ブースNo.1923)を出展し、あの「家庭科のドラゴン」の神器(グッズ)を販売する。

出展に際して、8月14日、サンワード公式Xにてドラゴンの神器(グッズ)のラインナップが公開された。なお同社のコミケへの出展は、去年に続き2回目となる。

「家庭科のドラゴン」とは、主に2000年代に小中学校で使われた裁縫セットなどのデザインとして知られる、ドラゴンをモチーフにしたキャラクターシリーズの通称だ。

さまざまな家庭科用品に施された超カッコいいデザインは、当時の男子小学生のハートをわしづかみにし、絶大な支持を集めた。この企画とデザインを手がけているのが、大阪市に本社を置くキャラクター企画会社「株式会社サンワード」である。

今回公開されたラインナップで注目なのは、まさにシリーズの原点ともいえる「裁縫箱ウィング / ドラゴンの裁縫セット」だろう。価格は6500円(税込)で、「ブラックドラゴン」と、「ソウルオブサラマンダー」の2種類が用意。ユニットボックスのほか、糸きりばさみやたちばさみ、竹ざし、チャコえんぴつと、実用的なものが揃っている。

アパレル商品も複数展開される。家庭科の授業では必須のエプロン2種類のほか、大迫力のフルグラフィックTシャツやボクサーパンツなどがラインナップ。ナップザックは本体のほか、自分で作れる手芸キットも用意されているので、裁縫セットとあわせて揃えるのもオススメだ。

このほか、アクリルスタンドやアクリルキーホルダー、クリアファイルなど、使いやすいグッズもラインナップしている。

「コミックマーケット106」は、8月16日と17日に開催。かつての“ドラゴン使い”の方は、ぜひあの頃を思い出してブースを訪れよう。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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