任天堂株式会社は9月2日、同社が配信する音楽配信サービス「Nintendo Music(ニンテンドーミュージック)」について、『ファイアーエムブレム 覚醒』の楽曲を追加した。
楽曲は「遠征~炎」や「宿命~炎」「「I」~為」など全92曲が収録されている。
『ファイアーエムブレム 覚醒』は2012年に3DSに向けて発売されたシリーズ第13作目となるシミュレーションRPG。本作では国や背景の異なるさまざまな登場人物たちが織り成す群像劇が展開される。『大乱闘スマッシュブラザーズ』にもプレイアブルとして参戦しているクロム・ルフレ・ルキナなどのキャラクターが登場する作品としても知られている。
作中では、特製の異なる仲間ユニットを使い分けて戦局を切り開き、勝利を目指していく。登場する武器や兵種の相性関係にくわえて、近くの仲間と協力して敵と戦う「デュアル」システムを搭載。マップ上での位置関係も重要な戦略の要素となっている。

ニンテンドーミュージックは、任天堂より2024年10月31日からApp Store、Google Playにて配信が開始されている音楽アプリ。本サービスはNintendo Switch Onlineに加入しているユーザーならばどなたでも利用可能となっている。
本アプリではファミコンからNintendo Switchまで、任天堂が展開してきた様々な年代のゲーム音楽をソフト単位で配信。『星のカービィ』や『ポケモン』、『スプラトゥーン』など同社を代表する人気作の楽曲が、いつでもどこでも画面写真とともに楽しむことができる。さらに曲単体の長さを変更する「ながさチェンジ」といった機能も利用可能だ。