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『プリンセスメーカー』から影響を受けた少女育成ゲーム『マシンチャイルド』本日発売。イラストレーター・マンガ家の大槍葦人氏が約9年かけ趣味で開発。街の人との出会い、バカンス、冒険などの経験が少女を成長させ、エンディングは22通りに分岐

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大槍葦人氏のサークル「少女騎士団」は9月5日、開発中の新作ゲーム『マシンチャイルド』について、PC(DLsite)に向けて発売を開始した。

本作は大槍氏が約9年かけ“趣味”で開発していたという少女育成シミュレーションゲームだ。全年齢タイトルとして発売され、価格は税込3300円となる。

『マシンチャイルド』は、ドリームキャストやPS2向けに発売されたアドベンチャーゲーム『北へ。』にてキャラクターデザインを手がけていた“NOCCHI”こと大槍氏が趣味で9年間制作していたシミュレーションゲームだ。

本作は、ガイナックスが手がけた育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー』から影響を受けており、それぞれ個性・特徴が異なる3人の娘からひとりを選び、幸福な未来へと導いていく。

作中では、週替わりで行動を選択することでゲームが進行する。さまざまな街の人たちとの交流をはじめ、バカンスやちょっとした冒険などを経験していくうちに少しづつ娘が成長していく。ストアページによると、娘が覚える”スキル”とキャラクターとの親密度である”コネクション”がゲームの鍵となるようだ。

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(画像は『マシンチャイルド』DLsiteストアページより)
『プリンセスメーカー』から影響を受けたシミュレーションゲーム『マシンチャイルド』本日発売_002
(画像は『マシンチャイルド』DLsiteストアページより)
『プリンセスメーカー』から影響を受けたシミュレーションゲーム『マシンチャイルド』本日発売_003
(画像は『マシンチャイルド』DLsiteストアページより)

また作中に登場する娘たちには、それぞれ50種類ほどの衣装の着せ替えや、季節ごとに展開するバカンスでの思い出となる1枚のスチルなどの要素も搭載。

さらに、ゲーム中で溜まっていく「インスピレーション」を使用することでタロットカードを引くことができ、ゲームを有利に進行することも可能だ。なお、これら22枚のタロットカードはエンディングにも関係しており、タロットを象徴したものとなっているようだ。

『マシンチャイルド』は9月5日より、PC(DLsite)に向けて発売中だ。あわせて本作のオリジナルサウンドトラックも発売されている。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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