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「にじさんじ」のグウェル・オス・ガールさん、10月9日をもって卒業へ。9月8日21時より卒業配信を実施。常にオリジナル企画に挑戦し、にじさんじの最前線でバラエティ分野をけん引した“エルフの司会者”

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9月8日、ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルライバーグループ「にじさんじ」は、所属ライバーであるグウェル・オス・ガールさんが、10月9日をもって卒業することを発表した。同日21時より、本人による卒業配信も行われる。

あわせて、グウェルさんも自身のXアカウントで卒業を発表。「驚かせてごめんなさい。突然ですがあと1ヶ月で卒業する運びとなりました。もし良かったらラストスパートを一緒に走って頂けると凄く嬉しいです!」とコメントしている。

グウェルさんは2019年11月28日デビュー。「エルフの司会者」として活動するバーチャルライバーだ。にじさんじ公式は、「常にオリジナル企画にも挑戦し、にじさんじの最前線でバラエティを引っ張っていってくださったことに、心より感謝申し上げます」とコメントし、長年の活動に感謝の意を伝えている。

今後のスケジュールとして、YouTubeのメンバーシップは2025年11月10日に非公開となり、グッズやボイスなどのコンテンツ販売は順次停止される予定とのこと。

YouTube上のアーカイブやXなどのSNSアカウントは、卒業後も継続して公開される予定とのこと。ファンレターの受付期間については、2025年11月30日到着分までとしている。

なおグウェルさんは、チャンネル登録者数100万人の達成を目標に、2024年11月28日からエンドレスで企画を配信していく配信(原文ママ)を実施中。今回の卒業の発表を受け、本人は「あと1ヶ月でチャンネル登録100万人を目指します。是非応援宜しくお願い致します。」と、最後の目標達成へ向けての意気込みを語った。

今回の卒業発表後、エンドレス配信のコメントには卒業を惜しむ声が多数寄せられているほか、確認できた範囲では約30分でチャンネル登録者数が約4000人増加するなど、ファンによる応援の動きが広がっているようだ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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