フロム・ソフトウェアは、9月11日から配信する協力型アクションゲーム『エルデンリング ナイトレイン』の高難度出撃モード「深き夜」について、特徴を紹介する約4分のトレーラーを公開した。
『エルデンリング ナイトレイン』は、2022年発売のアクションRPG『エルデンリング』から世界設定を一部受け継ぎつつ、まったく異なるゲームデザインで再構築された協力型アクションゲームだ。
作中では最大3人のプレイヤーが“夜渡り”と呼ばれるキャラクターを選び、冒険の舞台となる大地「リムベルド」で3日間を生き残って、最終日に現れる「夜の王」の討伐を目指す。

発表によると、「深き夜」では最終日に現れる「夜の王」がランダムに決まるほか、マップの地形が変わる「地変」も反映されないため、より臨機応変な対応を求められる。
加えて、出撃時には出現する敵が強化されるほか、より強大な“変異体”も出現。敵を倒せればデメリット効果を含む複数の効果が付帯された装備や、通常より強力な効果を持ったユニーク装備を手に入れられるという。

(画像はYouTube「ELDEN RING NIGHTREIGN 「深き夜」紹介トレーラー【2025.9】」より)
さらに、「深き夜」のみで効果を発揮する「深層の遺物」用の追加スロットも登場。装備と同様にデメリットを含む複数の効果が付帯されており、戦術の幅を広げられるようになっている。
上記のほか、「深き夜」では“深度”と呼ばれるプレイヤーレートが存在し、「夜の王」を乗り越えていくとレートが上昇。段階に応じて、地図に記載されていた探索ポイントの情報が白紙になったり、最終日まで夜の王の種類が分からなくなったりするようだ。