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AIが管理する未来の居住施設を舞台に、施設の維持と住民の幸福のために働くアドベンチャーゲーム『D-topia』発表。2026年にリリース予定

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パブリッシャーのAnnapurna Interactiveは、9月24日に配信された「Annapurna Direct From Tokyo」において、日本のインディーゲームスタジオ「Marumittu Games」が開発を手掛ける新作パズルアドベンチャー『D-topia』を発表した。

本作は、Nintendo Switch/Switch 2、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games)に向けて、2026年のリリースを予定している。

ゲームの舞台は、AIが全生命を管理することで、人類に最大限の幸福と快適な生活をもたらす未来の世界である。プレイヤーは、「ユートピア計画」によって建設された居住区「D-topia」の新たな世話役となり、施設の維持や住民が抱える様々な問題を解決していくことになる。

作中で描かれるのは、AIによって完璧な美しさと規則が保たれた楽園でありながら、そこに暮らす住民たちが抱える苦悩や悩みである。プレイヤーは、施設で発生する機械的なトラブルをパズルで解決していくのにくわえ、住民との交流を通じて彼らの背景を知り、信頼関係を築いていく。

その過程で、「大多数の幸せのための規則の遵守」と「たった一人の苦しみの解決」といった、重大な選択を迫られる場面に直面する。プレイヤーの決断は、住民たちの運命、ひいては人類の未来にまで影響を及ぼすことになるという。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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