Ubisoftは10月2日、『アサシン クリード』『ファークライ』『レインボーシックス』シリーズの専門スタジオ「Vantage Studios」の設立を発表した。
本スタジオでは、CEOのチャーリー・ギルモ氏とクリストフ・ドゥレンヌ氏がユービーアイソフトの経験と専門知識を基盤にこれらのブランドの開発と拡大を担う。

発表によると、本スタジオはUbisoftが進めている“変革の第一歩”となるようで、モントリオール、ケベック、シャーブルック、サグネ、バルセロナ、ソフィアにあるUbisoftのスタジオを拠点に、上記ゲームを開発している数千人規模のチームで構成されるようだ。
将来的な目標としては、開発者とプレイヤーがより深いつながりを促進することを目指していくようで、プレイヤーからのフィードバックの収集から実装までのプロセスを短縮していくという。
なお、今回名称が判明した「Vantage Studios」は今年の3月に発表された子会社である。発表時点の情報に関しては、以前の記事を参照して欲しい。