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『葬送のフリーレン人狼』が12月18日に発売へ。5人から20人までプレイ可能で、人類を欺く魔族を「ゾルトラーク」で追放しよう。魔法使いや戦士、勇者や領主などの役職のほか、1/2の確率で追放を免れる“宝箱カード”も存在

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『葬送のフリーレン』公式Xアカウントは10月9日、同名タイトルを題材にした『葬送のフリーレン人狼』を小学館より12月18日に発売すると発表した。

本作は、『葬送のフリーレン』に登場する人類と魔族の陣営に分かれて遊ぶ会話ゲームだ。現在Amazonにて予約受付が開始しており、価格は税込2750円となっている。あわせてアベツカサ描き下ろしイラストカバーも公開中だ。

『葬送のフリーレン』は、2020年より連載されている、原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏のマンガ。勇者とその一行が魔王を討伐したその後の世界を描くファンタジー作品だ。

今回発売される『葬送のフリーレン人狼』では、“人狼”の名の通り言葉を使って遊ぶ会話ゲームとなっている。本作は5人から20人まで同時にプレイすることが可能で、プレイヤーは人類と魔族の陣営に分かれて議論を繰り広げていく。言葉を使って人類を欺く魔族を見つけ出し、「ゾルトラーク」で追放しよう。

作中では、従来の人狼ゲームと同じようにさまざまな役職が存在する。ストアページをみてみると、「魔法使い」をはじめ「大魔法使い」「戦士」「僧侶」「勇者」「洗濯の魔法使い」「幼馴染」「武道僧」「魔族」「領主」「創始者」の11種の役職が確認できる。現時点では役職がどのような能力を持つのかは定かではないが、人数が多くなるほど複雑なゲームになりそうだ。

また本ゲームは通常、投票にて追放されるプレイヤーが決定するが、1日目のみ特別に「宝箱を判別する魔法(ミークハイト)」を用いて「宝箱カード」を引くことができる。本カードは1/2の確率で生き残ることができるカードとなっており、追放されそうになってしまった場合に最後のチャンスとして与えられるという。

『葬送のフリーレン人狼』は、12月18日に発売予定だ。現在Amazonにて予約受付中となっている。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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