コナミデジタルエンタテインメントは、公式サイトの動画ニュースのなかで、リメイク版『サイレントヒル2』が、累計出荷本数250万本を突破したと発表した。
『サイレントヒル2』は、2001年にPS2で発売されたサイコロジカルホラーゲーム『サイレントヒル2』のリメイク版。
『レイヤーズ・オブ・フィアー』で知られるBloober Teamが開発を担当し、現代の技術によってグラフィックやサウンドが大きく刷新。探索エリアは拡張され、肩越しの視点も導入されている。
亡き妻・メアリーとの思い出の地である荒廃した街「サイレントヒル」を訪れた主人公・ジェイムスを操作し、自身の過去の記憶に対峙していくストーリーが描かれる。





今回はリメイク版『サイレントヒル2』が、累計出荷本数250万本を突破したことが明らかになった。
『サイレントヒル2』は、Steamで記事執筆時点ですべての言語の評価で「圧倒的に好評」となっており、日本語圏でも「非常に好評」となっており、評価、売上とも上々だ
現在、『サイレントヒル』シリーズは『サイレントヒル f』が発売中。また映画版『Return to Silent Hill』もアメリカで2026年に公開予定だ。このほかAnnapurna Interactiveが『SILENT HILL: Townfall』を開発中となっている。
このほかに日本を舞台にした『サイレントヒル f』は、発売日の翌日に累計出荷本数100万本を突破しており、シリーズ復活を印象づけている形だ。