デベロッパーのPugsy StudiosおよびパブリッシャーのGameDev.istは10月28日、開発中のゲーム『わたしはだあれ?』の正式版をSteamにてリリースした。
本作は最大4人で協力して、廃墟に眠る真相を探るホラーゲームだ。現在Steamストアページでは2週間限定で、通常税込1300円から半額となる650円で購入できるセールも開催中となっている。
『わたしはだあれ?』は、廃墟と化した孤児院を仲間と協力しながら探索するホラーゲームだ。孤児院内には死因が異なる18体の幽霊が存在しており、プレイヤーは温度計やサーモグラフィー、探査機や十字架など24種類の道具を駆使して、その幽霊がどの種類なのかを特定していく。ゴースト図鑑に書かれている情報と特徴を照らし合わせて、謎を解いていこう。
また作中には、マイクがリアルタイムで叫び声やツッコミを拾ってくれるユニークな音声システムも搭載している。声に反応して道が開けるギミックなどが登場するほか、幽霊もこちらに反応して近づいてくるので、声を出すときは慎重になった方が良いかもしれない。
今回リリースされる正式版では、本作のメインストーリーが完結。さらに新マップが追加されているほか、新たな幽霊やゲーム内インタラクションが複数登場するなど、さまざまな新要素が実装されている。なお近日中に、今後の開発ロードマップも公開予定となっている。
(画像はLost Lullabies: The Orphanage Chronicles – Launch Trailerより)
『わたしはだあれ?』は10月28日より正式版がSteamにてリリース中だ。11月11日まで半額の税込650円で購入できるセールも開催している。
なお孤児院の探索を始める前には、手がかりを集めたり、幽霊を挑発したり、仲間と入念な計画を立てたりするとよいだろう。もし計画を立てずに、狭い廊下で押し合ったり、懐中電灯で仲間の視界を遮ってしまったり、パニック時に絶叫したりすれば、“友情崩壊”を引き起こす危険性もありそうだ。




