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ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』Steam版が11月26日に正式リリース決定。3年半にわたるアーリーアクセスが遂に終了し、全てのエンディングと実績機能が実装された完全版が公開へ

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インディーゲームパブリッシングブランドPLAYISMは、個人ゲーム開発者だらねこ氏が手掛けるゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』を11月26日に正式リリースすると発表した。

約3年半にわたるアーリーアクセス期間を経て調整とアップデートを重ねてきた本作が、全てのエンディングや実績機能が実装された完全版として提供される形だ。正式リリース後の価格は税込2380円となる。

本作の主人公は、巨大な竜に村を襲われ、家族と友人を失った兎人の青年「ゴーシュ」。ゴーシュは滅ぼされた故郷の人々の怨みを背負って強大な力を得るが、同時にいつ死ぬか分からない身体となってしまう。

プレイヤーは旅路や出会いの中で様々な選択を重ねることになり、その選択によって、ゴーシュの「命への執着」や「力への執着」が変化していく。この兎人の青年がどのような結論に至り、どんな物語を歩むのかは、すべてプレイヤーの選択次第となる。

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ゲームブック風の独特なプレイフィールも本作の特徴のひとつだ。道中では、さまざまなイベントが発生し、敵に見つかった際にも「倒す」「逃げる」「誤魔化す」といった複数の攻略方法が提示される。

イベントによってはTRPGのようなダイスロール判定が入り、同じ選択をしても判定の結果(大失敗~大成功)によってイベント内容がさらに変化するという仕組みも持つ。

バトルシステムは、「コマンドバトルの戦術性」と「QTE(クイックタイムイベント)のアクション性」を融合させた、緊張感と達成感のあるシステムを採用。1ターンに3回行動する中で、いかに敵の強力な攻撃を避け、ガードし、クリーンヒットを防ぐかを考えることが重要になる。

強敵との戦いでは、生きるか死ぬかの緊張を乗り越えた時の大きな達成感が得られるように設計されている。一方で、戦闘が苦手な人向けにイージーモードも用意されている。

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本作は2022年5月21日よりSteamにてアーリーアクセスを開始しており、現在は1780円で購入が可能だ。なお正式リリース時に価格を2380円に改定すると発表されている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


ゲームブック風マルチエンディングRPG
『いのちのつかいかた』
11月26日に正式リリース決定!
3年半にわたるアーリーアクセスが遂に完結

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インディーゲームパブリッシングブランド“PLAYISM”(https://playism.com/)(運営:株式会社アクティブゲーミングメディア)は、個人ゲーム開発者だらねこ氏が手掛ける現在Steamにてアーリーアクセス中のゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』が、2025年11月26日に正式リリースすることをお知らせします。正式リリース時のアップデートにて全てのエンディングや実績機能の実装を行い、完全版として皆様にお楽しみいただけます。

3年半にわたるアーリーアクセス開発を通して、たくさんのユーザーのご協力のもと、より良いコンテンツとなるよう制作と調整とアップデートを重ねてまいりました。様々な選択の悩ましさ、戦闘の緊張感、そしてクリア時の達成感のあるゲームに仕上がっておりますので、ぜひご期待ください。
なお、正式リリース時に価格を2,380円に改定いたします。本作にご注目いただいている方は、正式リリース時よりも低価格のアーリーアクセス中のご購入をお勧めします。

正式リリースPV: https://youtu.be/gvBPYmHnsLo

ゲーム概要

命が惜しいか―― 力が欲しいか――
巨大な竜に村を襲われ、家族と友人を失った兎人の青年「ゴーシュ」。ゴーシュは滅ぼされた故郷の人々の怨みを背負って強大な力を得ますが、同時にいつ死ぬか分からない身体になります。
プレイヤーはこの兎人の青年ゴーシュとなり、旅路や出会いの中で様々な選択をしていきます。
そしてその選択によって「命への執着」や「力への執着」が変化し、ゴーシュの考え方が変わります。
何のために力を求めるのか?己の命よりも優先するものはあるのか?
この兎人の青年がどんな結論に至り、そしてどんな物語を歩むのかは、プレイヤーの選択次第です。

★ゲームブック風の独特なプレイフィール
敵に見つかった時、正面から倒しますか? 逃げますか? それとも上手いことを言って誤魔化しますか?
本作ではゲームブックのような独特なナレーションと共に、道中1つ1つにイベントがありそのイベントに対して複数の攻略方法があります。
そして時にTRPGのようなダイスロール判定が入り、同じイベントの同じ選択でも判定の結果(大失敗~大成功)によって更にイベントの内容が変化します。どんな解決方法が得意かは、プレイヤーが上げた能力次第です。

★緊張感と達成感のあるバトル
本作ではコマンドバトルの戦術性とQTEのアクション性を融合させたシステムを採用し、緊張感と達成感のあるバトルを目指しました。
ゴーシュは力を得たことで強敵とも渡り合えるようになりましたが、しかし元は貧弱な兎人であり、相手の殺意のこもった攻撃をまともに受ければさすがに死んでしまいます。そのため、戦闘では、いかに敵の強力な攻撃を避け、ガードし、クリーンヒットを防ぐかが重要です。そしてそのためにはただ反射的に対処するだけでなく、1ターンに3回行動する中で相手の出方を見極めながら戦闘の組み立てを考えることが必要になります。
特に強敵との戦いでは、生きるか死ぬかの緊張を乗り越えた時の達成感が得られるように作られています。なお、戦闘が苦手な人向けにイージーモードもございます。

★強化の仕方で変わる戦い方
本作では「死」に触れて手に入る呪力でステータスを自由に強化できますが、特にスキル面においては次のように、どのクラスを強化していくかでバトルの楽しみ方が大きく変わります。
・敵の攻撃を避けるほど強力な技が撃てる「剣聖」
・隙が多くも様々な効果のある魔法を使いこなす「賢者」
・物理攻撃に魔法による追撃を付与して連続攻撃を叩き込む「魔剣士」
・血を流すほど強くなり、敵の攻撃を受けることに特化した「禍ツ武者」

スクリーンショット

製品概要

■タイトル: いのちのつかいかた
■公式サイト: https://playism.com/game/the-use-of-life/
■トレーラー: https://youtu.be/gvBPYmHnsLo
■ジャンル: ゲームブック風マルチエンディングRPG
■販売プラットフォーム: Steam
■Steamストアページ: https://store.steampowered.com/app/1483370/
■正式リリース日: 2025年11月26日 ※2022年5月21日よりアーリーアクセス中
■価格: 2,380(税込)
■対応言語: 日本語 / 英語 / 簡体字 / 繁体字
■開発元: だらねこげーむず
■販売元: PLAYISM
■権利表記: © Daraneko Games All rights reserved. Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.

 

ライター
曲を書いたり、プログラミングをしたり、動画を作ったりしていたら、なぜか文章を書くことになっていた人。アクション、探索、謎解き、考察、RTAなど、自分の能力を試せる系の要素はだいたい好き。『スプラトゥーン』シリーズをやりすぎて人生を棒にふりかけたことがある。

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