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「RTA in Japan Winter 2025」採用タイトルが発表。『モンハン ワイルズ』2時間半クリアや、『スーパーマリオワールド』のマントやヨッシー禁止で20分クリアなどのスーパープレイが楽しめる

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一般社団法人RTA in Japanは11月2日、「RTA in Japan Winter 2025」の採用タイトル一覧を発表した。

今回の「RTA in Japan Winter 2025」は12月25日から12月31日にかけて開催予定。なお詳細なゲームスケジュールは11月9日にあらためて発表されるようだ。

採用タイトルは、ジャンルや発売年によらず様々なものが選ばれている。有名タイトルとしては『モンスターハンターワイルズ』『スーパーマリオギャラクシー』『ピクミン4』『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』などが採用されているほか、『ゼルダの伝説』シリーズからゲーム&ウォッチ版を含めた5作品が採用されている。

その他の注目タイトルとしては、『Refind Self: 性格診断ゲーム』が採用され反響を呼んでいる。本作の「落ち着いた雰囲気のゲームを通して性格を診断する」という内容と、効率を極めたRTAとのギャップが話題となっているようだ。

また、『A Dance of Fire and Ice』という高難度リズムゲームの「100% Pure Perfect」というカテゴリが採用されたことも話題を呼んでいる。これは全マップを全てパーフェクト判定で通常クリアする必要があるカテゴリで、記事執筆時点で記録サイトに記録を残せているのは世界で1人しかいないカテゴリとなっている。

そのほかにも『スーパーマリオワールド』をマントやヨッシー禁止で20分クリアするカテゴリや、『Punch-Out!!』というボクシングゲームを目隠しでクリアするカテゴリなど、見どころ満載のチャレンジが多数採用されている。

なお、今年8月に行われた「RTA in Japan Summer 2025」では、任天堂から指摘があり、任天堂が著作権を有するゲームの採用が全て見送られるといった一件があった。

RTA in Japanは、任天堂株式会社と許諾に関する協議を開始すると発表していたが、今回「RTA in Japan Winter 2025」において多数の任天堂作品が採用されたことから、正式に許諾を受けることができたとみられる。

ライター
曲を書いたり、プログラミングをしたり、動画を作ったりしていたら、なぜか文章を書くことになっていた人。アクション、探索、謎解き、考察、RTAなど、自分の能力を試せる系の要素はだいたい好き。『スプラトゥーン』シリーズをやりすぎて人生を棒にふりかけたことがある。

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