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協力型登山ゲーム『PEAK』に新バイオーム「ROOTS」が追加。プレイヤーを吹き飛ばす強風やクモ、巨大な甲虫といった新たな脅威が登場。キノコと虫がはびこるレッドウッドの森を抜け、頂上を目指す

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日本時間11月6日、最大4人プレイの協力型登山ゲーム『PEAK』大型アップデートが配信開始された。今回のアップデートでは、新たなバイオーム「ROOTS」が追加され、既存の料理システムが大幅に見直されている。

アップデートにあわせて、Steamストアでは11月20日までセールを実施中。通常価格880円のところ、38%オフの545円で購入可能だ。

今回追加される新バイオーム「ROOTS」は、キノコが生え、さまざまな生物が生息するレッドウッドの森が舞台となる。

『PEAK』に新バイオーム「ROOTS」を追加する大型アップデートが配信_001
(画像はSteam『PEAK』より)

「ROOTS」バイオームでは、プレイヤーを崖から突き落とそうとする強風や、クモ、巨大な甲虫、さらにはゾンビとして蘇る味方といった新たな脅威が登場。また、日によって効果が変わる「Shroomberry(シュルームベリー)」や新種のキノコなど、バイオーム固有のさまざまなアイテムが採取可能だ。

なお今回のバイオームには、クモをはじめとしたさまざまな虫も登場する。開発チームはアップデートのお知らせの中で、虫が苦手なプレイヤーのために「虫恐怖症モード」がオプションに用意されていることを改めて強調している。

『PEAK』に新バイオーム「ROOTS」を追加する大型アップデートが配信_002

今回の大型アップデートでは、料理システムも全面的に見直された。食べ物ではない多くのアイテムを料理すると、“何かが起こる”ようになったという。また包帯など、使用可能だが食べ物ではないアイテムを料理しても、「スタミナ増加」の効果は得られなくなった。

さらに、毒をもつベリーは料理することで安全に食べられるようになるが、毒キノコは料理しても毒が抜けない仕様となっている。

このほか、Steamが起動していればゲームを起動していなくてもゲームへの参加や招待が可能になる機能改善が実施。あわせて、ステータス異常の表示に関するバグ、アイテムの使用回数が回復するバグなど、多数の不具合修正が行われている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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