個人ゲーム開発者の畳部屋氏は、11月4日、サンドボックス型のシミュレーションRPG『歴史の終わり』を12月10日にアーリーアクセス版として発売すると発表した。
価格は2800円。対象プラットフォームはPC(Steam)。本作は中世封建制がシミュレートされた広大な世界で、自由に冒険し、世界に影響を与えるシミュレーションRPG。
『歴史の終わり』発売日発表!!!🎊
— 畳部屋 Tatamibeya@個人ゲーム開発者 Solo Indie Game Dev (@TatamibeyaGames) November 4, 2025
3年に渡り開発してきた本作は
12月10日にアーリーアクセスとして発売予定!
予価2800円です
デモ版でフィードバックの多かったコントローラー対応や、各種ご要望で長期的な調整が必要な点を丁寧に対応するため、アーリーアクセスでの販売となります! 1/2 pic.twitter.com/txVyru51ER
ゲームの舞台となるのは中世封建社会風の世界。そこに暮らすNPCたちはそれぞれの立場や思惑などからそれぞれ独自に行動し、世界・歴史を動かす一方で、「憎悪」と「分断」が高まることによって、世界は崩壊に向かっていく。
ここでプレイヤーは住人の依頼をこなしたり、交易をしたり、あるいは略奪をしたりなど、自由に行動することができる。商人、盗賊、騎士、王など、さまざまな立場で世界に関わっていく。




今回は、本作が12月10日にアーリーアクセス版として発売することが決定し、価格が2800円と明らかになった形だ。
デモ版における戦闘の操作感、UI、ゲームバランスの調整を改善し、さらにゲーム初期からのサンドボックスモードの解放、独立勢力からの建国ルート、NPCとのロマンスなどが盛り込まれるという。
またアーリーアクセス発売後の6ヶ月〜1年程度を予定に正式版の発売を予定している。将来的にはコントローラー操作の実装、UIの大幅なアップデートやその他のアップデートを予定しているとのこと。
サンドボックス型のシミュレーションRPG『歴史の終わり』は、12月10日にアーリーアクセス版として発売予定だ。
