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「NPCたちが独自に行動する中世の世界」で自由に冒険できるRPG『歴史の終わり』が12月10日に発売決定。価格は2800円

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個人ゲーム開発者の畳部屋氏は、11月4日、サンドボックス型のシミュレーションRPG『歴史の終わり』を12月10日にアーリーアクセス版として発売すると発表した。

価格は2800円。対象プラットフォームはPC(Steam)。本作は中世封建制がシミュレートされた広大な世界で、自由に冒険し、世界に影響を与えるシミュレーションRPG。

ゲームの舞台となるのは中世封建社会風の世界。そこに暮らすNPCたちはそれぞれの立場や思惑などからそれぞれ独自に行動し、世界・歴史を動かす一方で、「憎悪」と「分断」が高まることによって、世界は崩壊に向かっていく。

ここでプレイヤーは住人の依頼をこなしたり、交易をしたり、あるいは略奪をしたりなど、自由に行動することができる。商人、盗賊、騎士、王など、さまざまな立場で世界に関わっていく。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

今回は、本作が12月10日にアーリーアクセス版として発売することが決定し、価格が2800円と明らかになった形だ。

デモ版における戦闘の操作感、UI、ゲームバランスの調整を改善し、さらにゲーム初期からのサンドボックスモードの解放、独立勢力からの建国ルート、NPCとのロマンスなどが盛り込まれるという。

またアーリーアクセス発売後の6ヶ月〜1年程度を予定に正式版の発売を予定している。将来的にはコントローラー操作の実装、UIの大幅なアップデートやその他のアップデートを予定しているとのこと。

サンドボックス型のシミュレーションRPG『歴史の終わり』は、12月10日にアーリーアクセス版として発売予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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