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“どこに繋がるかわからない電話番号”から始まるホラーゲーム『怪異番号~20✕✕~』Steamストアページが公開。受話器から聞こえた声をきっかけに怪異に巻き込まれる。2005年の日本を舞台にしたテキストアドベンチャー

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EBA GAMEは、新作ホラーテキストアドベンチャー『怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~』のSteamストアページを公開した。発売時期は2026年第1四半期を予定しており、ウィッシュリスト登録が開始されている。

本作は、公園のトイレに書かれている“どこに繋がるかわからない電話番号”を起点に、町に潜む複数の怪異が動き始める様子を描くホラーテキストアドベンチャー。受話器越しに聞こえた“声”をきっかけに展開する4つのエピソードで構成されている。また、本作にはジャンプスケア表現はなく、安心してプレイが可能だ。

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(画像は怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~より)
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(画像は怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~より)

物語は2005年、日本の中規模都市から始まる。主人公の中学生は、街のどこかの公衆トイレに“好きな相手と結ばれるか占ってくれる電話番号がある”という噂を耳にする。作中でこの番号は「恋愛電話」と呼ばれており、主人公は想い人である「カミタニ」との相性を占う目的で、その番号を探しに夜の街へ向かう。

ゲームは画面クリックで読み進めるオーソドックスなテキストアドベンチャー方式を採用。マップ上に4つの選択肢が表示され、プレイヤーはその中から行き先を選んでストーリーを進めていく。選んだ後のシナリオは一本道で進行し、全体のプレイ時間はおよそ2時間前後となっている。

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(画像は怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~より)
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(画像は怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~より)

配信・実況は全シーンで許可されており、概要欄にSteamストアページのリンクを掲載することで問題なく行えるとしている。

『怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~』は、2026年の第1四半期に発売予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

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