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ロボット患者を診療・修理するゲーム『愛とロボット修理技術』プレイテスト版に日本語が追加。患者の身体を開いて「視覚」「記憶」などのモジュールにアクセスし、異常の原因を突き止め修理をしよう

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パブリッシャーのGCORES PUBLISHINGとデベロッパーのTin Birdは11月29日、『愛とロボット修理技術(All Our Broken Parts)』のプレイテスト版に日本語翻訳を追加した。

本作はロボットたちが暮らす都市を舞台に、ロボットの医師となって患者を診療し修理を施していくシミュレーション・アドベンチャーゲームだ。配信プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は未定となっている。

本作は、ロボット患者の診療から修理までを行うシミュレーションと、感情をテーマにしたナラティブアドベンチャーが融合した作品だ。

プレイヤーはかつて“謎の疾病”の誤った処置により処罰された医療型機体「ルース」となり、時が経ち再び“謎の疾病”が現れた世界でさまざまな患者と出会い、診察、追跡を通してロボット都市に隠された秘密に迫っていく。

作中では患者の後頭部や身体を開き、「記憶」「感情」「視覚」「論理」などのモジュールにアクセスし、患者が見た世界を確認したり、フィルムのように記憶を読み取ったりすることになる。

そして確認したエラーや情報などから故障や異常の原因を探り、適切な処置を施し修理することが求められる。

また、ストアページでは編集と改竄によってコントロールできることが明かされており、どのような選択を取るのかはプレイヤー次第になっているようだ。

現在Steamにて実施されているプレイテストでは、視覚に異常を持つ「PeiPei(ペペもしくはペイペイ)」を診察・修理する第1章「描画機体・ペペの初回メンテナンス」を中心とした約30分の内容を体験することができる。

『愛とロボット修理技術』の配信プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期は未定となっている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


ロボット医師として疾病を追う叙事アドベンチャー『愛とロボット修理技術』Playtest版に日本語対応を追加!

インディーゲームスタジオ Tinbird Games(錫鳥ゲーム) が開発する叙事アドベンチャー愛とロボット修理技術 All Our Broken Parts は、11月29日に Indie Live Expo にて展示を行い、同日 Steam で公開中の Playtest 版へ 日本語サポートを追加いたしました。

また本作は 2025 台北ゲームショウ(Taipei Game Show)「Best Narrative(最優秀ナラティブ)」 にノミネートされています。

『愛とロボット修理技術』プレイテスト版に日本語が追加。ロボット患者を診療・修理するゲーム_007

◆ ゲーム概要
『愛とロボット修理技術 All Our Broken Parts』は、
診療システム/修理シミュレーション と 感情をテーマにしたナラティブ を融合したアドベンチャーゲームです。

プレイヤーは医療型機体「ルース」となります。
かつて“謎の疾病”の誤った処置により処罰されたルースは、無名の社員クリニックへ左遷されました。しかし、忘れられたはずの“謎の疾病”が再び姿を現し、ルースはさまざまな患者との出会い、診療、追跡を通して、この都市の深層に隠された秘密へと迫っていきます。それは、数多くの機体の運命を変える真実でもあります。

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本作の大きな特徴は、患者の身体を開き、検査・分析・手術を実際に行いながら物語が進行する点です。

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ロボットの「記憶」「感情」「視覚」「論理」などのモジュールは実体として触れられる形で提示され、Playtest では患者「ペペ」の視覚モジュールにアクセスし、彼女が見た世界を確認したり、フィルムのように記憶を読み取ったりできます。物語の手がかりは、これらのモジュールの中に潜んでいます。

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また、本作は lofi × ピクセルアート のビジュアルも特徴です。
高架橋の夕焼け、バー前の街角、……忙しい業務の中に、ふと安らぎの瞬間が生まれます。

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本作は現在 Steam にて Playtest を公開中で、
「テストに参加」ボタンを押すだけで自動的に参加できます。

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Playtest には、序章および第1章「描画機体・ペペの初回メンテナンス」を中心とした 約30分の内容 が含まれています。

最新情報を知りたい方は、Tinbird Games(錫鳥ゲーム) のXアカウントのフォロー、Discordサーバーへの参加、そしてSteamページのウィッシュリスト追加をぜひお願いします。

◆ 開発チームについて
私たち「Tin Bird」は、あなたと同じく、都市の片隅で日々を生きる漂流者たちです。
コンクリートジャングルの喧騒に麻痺してしまい、まるで故障しかけた機械のように感じることもよくあります。
だからこそ、物語を持ったロボットたちを生み出しました。
彼らに涙を流させ、笑わせ、そして悩ませ、絶望させ、愛し、愛されようとさせました。
愛とロボット修理技術 All Our Broken parts』を通して、彼らの声があなたに届きますように——
そして、そこにあなた自身の声を見つけられますように。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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