デベロッパーのAbyss AssemblyおよびパブリッシャーのGameDev.istは12月6日、新作ゲーム『Hell of Fear: Mind Breach』(サンプル・ゼロ:理性境界)の発売をSteamにて開始した。
本作は、地獄と化した宇宙基地で、「謎の変異体」との死闘を繰り広げるサバイバルホラーFPS。Steamでは通常税込1900円から20%オフの税込1520円で購入可能なリリース記念セールが開催されている。期間は12月20日まで。
『Hell of Fear』は、SFサバイバルホラーの要素を濃密に融合させた、没入感の高い一人称視点のシューティングゲームだ。プレイヤーはヴェックス少佐という名の豊富な経験を持つエージェントとなり、長期にわたり重要な研究を担ってきた異星基地の救難信号を調査する任務に就く。
本作では、プレイヤーに与えられた酸素、弾薬といった補給物資は限られており、施設内にはびこるモンスターは光や動きに反応して襲い掛かってくる。作中では惜しみなく火力を投入するか、闇の中で息を潜めてやり過ごすかを選択する必要がある。
また本作は、電力が停止し、崩壊した基地を探索する中で、「残されたメッセージ」や「捨てられた記録の断片」などの手がかりを見つけることができる。施設内に散らばった断片的な情報を繋ぎ合わせることで、「避けられない真実」に直面するというSFミステリーのような側面も楽しむことが可能だ。
(画像はSteamストアページより)
『Hell of Fear』は12月6日よりSteamにて発売中だ。12月20日まで、通常より20%お得に購入できるリリース記念セールを実施している。



