The Fun Pimpsは12月9日、『7 Days to Die』の最新バージョン2.5「Survival Revival」のアップデート情報を公開し、三人称視点を正式に実装することを明らかにした。
あわせてバージョン2.5の実験版を近日中にリリースすること、そして安定版を休暇前(2025年内)にリリース予定であることも発表している。
V2.5 Survival Revival Experimental Update will be out soon. This feature-rich update focuses on community feedback & the return of long awaited features. The Stable update for all platforms will be out before the holidays. Release Notes Below!https://t.co/eaISfBSnt4 pic.twitter.com/nAFBiOSiZz
— 7 Days to Die Official (@7DaystoDie) December 9, 2025
『7 Days to Die』は、2013年の早期アクセスから約10年の歳月を経て今年5月に正式リリースされた、ホラー・タワーディフェンス・RPGの要素を組み合わせた人気のオープンワールド・ゾンビサバイバルゲームだ。
これまで公式では一人称視点のみサポートされており、デバッグモードを使用し、特定のコマンドを入力することで三人称視点に切り替えることが可能であった。
そして今回のアップデートで追加される機能では、ゲームのオプションから三人称視点と一人称視点を自由に切り替えることができ、コマンドを使用せずとも好きなタイミングで切り替えられるように。さらにカメラの距離、カメラの位置なども設定することができるという。
また、今回公開されたリリースノートでは他にも、過去のバージョンに搭載されていた「空いた容器に水を入れる」機能を改善し復活することや、従来の匂いシステムを大幅に改良すること、各車両の収納スロットを拡張することなどが発表されている。
さらにプレイヤーが蜂蜜を生産できる「養蜂作業台」の実装と蜂蜜に関連する複数の新レシピ、キャラクターの体温に関するシステムと防寒・防暑用の装備、各バイオームの「空気」に危険性を持たせ、煙や砂、極寒の空気に有毒物質などから身を守る防塵装備を追加することも明かされていた。
(画像はSteamストアページより)
『7 Days to Die』は現在PC(Steam)、PS5、Xbox Series X|Sにて配信中。最新バージョン2.5「Survival Revival」の実験版は近日中、安定版は2025年内にリリース予定だ。




