12月13日に公開された開発者ブログにて、オンライン協力ホラーゲーム『R.E.P.O.』へ新たに“ビークル(乗り物)”システムが実装されることが明らかになった。
『R.E.P.O.』は、最大6人でプレイ可能なオンライン協力型ホラーゲームだ。プレイヤーたちは、恐ろしいモンスターが徘徊する遺跡へと潜入し、さまざまな貴重品を持ち帰ることを目標にする。
今回の更新では、レベル内をよりスピーディかつ楽しく移動できる新要素として、コスメティックと並行して乗り物が導入される。
初期ラインナップとしては、ショップで購入できる乗り物「Semiscooter」が登場予定。今後は従来アイテムのように“バッテリー管理”を必要とする仕様ではなく、時間経過で損耗し、修理を行うことで再び使用できる仕組みの検討も進められているという。

ビークルの導入は、今後のレベルデザインにも新たな創造性をもたらす要素として位置づけられており、乗り物を前提としたステージ構築など、さらなる展開が視野に入っているとのことだ。
また、今回の発表では詳細は伏せられているものの、年内最後となる次回デベロッパーダイアリー(来週金曜公開予定)では“さらなる新情報”が明かされるという。開発チームは「来週を楽しみにしてほしい」と述べ、週末のメッセージとともに報告を締めくくっている。
