香川県は2月10日、AIおよびアクセラレーテッド・コンピューティング分野で世界的に展開するNVIDIAの日本法人・エヌビディア合同会社と、「香川県とエヌビディア合同会社とのAI活用等の推進に向けた連携協定」を締結すると発表した。
県内におけるAI活用の推進や情報通信関連企業の誘致、AI・IT人材の育成などを目的とするもので、同日に締結式を開催する。県によれば、同様の連携協定は全国の自治体で初の取り組みになるという。

香川県は、今後5年から10年先を見据えた企業誘致施策をまとめたアクションプラン「せとうち企業誘致100プラン」を策定し、戦略的な企業誘致や産業支援を進めている。今回の協定は、その取り組みの一環として位置づけられる。
協定に基づき、県はGPUを含むエヌビディアのAIインフラを活用した企業の県内誘致について、同社と連携して取り組む。あわせて、県内企業におけるAI活用の促進、県内技術機関でのAIに関する技術的相談への対応、県内教育機関と連携したAI・IT人材の育成など、幅広い分野で協力を進める。
県は、本連携により県内企業の生産性向上や新たな付加価値の創出が期待されるほか、AI分野における人材育成の強化や情報通信関連産業の集積が進むことで、県内産業全体の高度化やDXの推進につながるとしている。
