ドラえもん公式サイト「ドラえもんチャンネル」は、藤子・F・不二雄のSF短編マンガ『ミノタウロスの皿』初の舞台化が決定したことを発表した。
舞台は新国立劇場 小劇場にて12月に公演予定で、脚色・振付・演出を担当するのは、気鋭のアーティスト、スズキ拓朗氏だ。
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— 【ドラえもん公式】ドラえもんチャンネル (@doraemonChannel) February 16, 2026
藤子・F・不二雄先生の傑作SF短編
『ミノタウロスの皿』
初の舞台化決定✨
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脚色・振付・演出は
気鋭のアーティスト、スズキ拓朗氏。
2026年12月、新国立劇場 小劇場にて上演!
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『ミノタウロスの皿』は、「食べる側」と「食べられる側」の立場が逆転した世界で、言葉は通じても価値観が全く通じないことや、自らの常識から抜け出せない人間のジレンマを鋭く描いた作品だ。強烈な風刺と衝撃的な結末は、1969年に発表から半世紀を経た今もなお、読者の心に深く残っている。
宇宙空間で制御不能に陥った宇宙船。乗組員一名を残しイノックス星に不時着する。
そこには酸素も原始的な文明も存在した。幸い人類もいて、乗組員は手厚い歓迎と看護を受ける。その看護してくれた人類の中に、ミノアという名の少女がいた。乗組員はいつしかミノアに好意を抱き、仲良くなるのだが、実はイノックス星は、地球で云うところの、牛(イノックス星ではズン類と呼ばれている)が支配階級で、人類(イノックス星ではウスと呼ばれている)はその家畜だったのだ。
あらためて支配階級のズン類の歓迎を受ける乗組員。だが、驚くべき事実を告げられる。それは、ミノアは年に一度のミノタウロスの大祭で大皿に乗せられて、ズン類の食用に供される家畜だったという事実。しかも、それはイノックス星では最高の名誉で、そのためにウスは存在しているのだ、と。
やがて、大祭の日がやってくる。乗組員は、ある決意をもって会場に向かう……。
舞台の公式サイトではチケットの内容も公開されており、9月26日よりアトレ会員先行販売が、9月27日より新国メンバーズ先行販売が、そして、10月17日より一般発売が開始予定だ。ジュニア割引当日学生割引などの各種割引も用意されている。
アトレ会員先行販売期間:2026年9月26日(土)10:00~10月5日(月)
新国メンバーズ先行販売期間:2026年9月27日(日)10:00~10月5日(月)
一般発売日:2026年10月17日(土)10:00~
舞台『ミノタウロスの皿』は、12月に新国立劇場 小劇場にて公演予定だ。
