Rebel Wolvesが開発し、バンダイナムコエンターテインメントより9月3日に発売予定の『The Blood of Dawnwalker』が、海外レビュー集積サイトMetacriticにて、平均レビュースコア「83点」をマークした。
本稿執筆時点では、PC版34件、PS5版55件、Xbox Series X|S版86件のレビューが寄せられており、PC版が84点、PS5版が83点、Xbox版が86点の高評価を獲得している。

満点となる100点を付けたViceは同作について、「野心的な物語、手応えのある戦闘、そして秀逸なヴァンパイア・メカニクスが相まって、本作はまごうことなきGame of the Year候補であり、RPGファンにとって絶対に見逃せない一作に仕上がっている。」と絶賛している。
特に、同作の特徴ともいえる昼夜で吸血鬼と人間の状態を行き来するシステムについては、全く異なる2つの戦闘体験があり、どちらも最後まで飽きさせないものであったとしている。また、30日の時間制限は、ストレスにも制限にも感じさせず、プレイヤーの意思決定に意味を持たせている巧みな設計だと評価している。
同じく90点という高得点を付けたIGNも、「興味深いアイデアと丁寧に描かれたキャラクターが織りなす、見事で血なまぐさいカクテルのような一作で、今年最高のオープンワールドRPGの一つに数えられる出来栄えだ。」と好評している。
同レビューでは、時にはヴァンパイア側の主張に説得力を感じさせるかのような丁寧なキャラクター描写や、「ヴァンパイアの力に人間性が蝕まれていく」という物語のテーマと見事にリンクした時間制の仕組みが評価されている。
『The Blood of Dawnwalker』は、14世紀ヨーロッパを舞台にしたオープンワールドのダークファンタジーアクションRPGだ。9月3日にPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けに発売を予定している。
開発を担当するスタジオ「Rebel Wolves」は、『ウィッチャー3』や『サイバーパンク2077』を手がけたメンバーにより設立された。
舞台となる14世紀ヨーロッパでは、血塗られた紛争が大地を覆い、さらに生き残った者たちを黒死病が蝕む。吸血鬼たちが奪われてきた自由と力を取り戻すため、牙を剥き、ほかの夜の眷属もそれに呼応していた。
プレイヤーは夜と昼の狭間を生きる「DAWNWALKER(ドーンウォーカー)」となった青年、「コーエン」として、“30日”の間に自身が「人間であること」に拘って戦うか、自身に宿った呪われた力を受け入れ家族を救うかを選択する。
同作では、30日という時間制限にくわえ、昼と夜で2つの異なるゲームプレイが体験できる。経過した日数や時間帯によって異なるスキルや能力が使用でき、プレイヤーのあらゆる行動が取り巻く世界を形作る。家族の命の危機が刻一刻と迫っている中、誰を助け、誰を見捨てるか、慎重に選択をしなければならない。
戦闘では、吸血鬼として超常的なスキルを駆使したり、人間として剣を手に取り、強力な魔法を操ったりと、昼夜で姿を変えながら敵に立ち向かっていく。どちらの姿にも強みと弱みがあるため、それらを理解し戦術を適応させることがカギとなる。
また同作では、緑豊かな森林、広大な平原、危険な沼地、険しい山々、中世の集落に、忘れ去られた遺跡といった、次世代Unreal Engine 5によってこだわりをもって作り込まれた広大なオープンワールドを探索することができる。
『The Blood of Dawnwalker』は、9月3日にPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けに発売予定だ。
