【田中圭一連載:『龍が如く』編】「セガ、ハードから撤退」会社の危機に漢は吼えた――前例なき「任侠ゲーム」、表現規制との戦い、名越稔洋が選んだ修羅の道【若ゲのいたり】

第4話のあらすじ


 ゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』
 第四回は、“裏社会”という当時タブーとされた奇抜なテーマでシリーズ累計950万本の大ヒットとなった『龍が如く』のシリーズ総合監督・セガゲームスの名越稔洋さんをゲストにお迎えしました。
 “家庭用ゲーム機の製造販売”からの撤退を発表し、ため息と絶望がセガ社内に充満する2001年、ひとり顔を上げ新ジャンル開拓に血道を上げた彼は、なにと戦い、なにを守ろうとしたのか――
 熱い漢たちの奮闘記が、熱血劇画タッチで今ここに綴られます!(編集部)

作者
1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年、小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌84年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。86年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』ほかで連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。『週刊少年サンデー』にも不定期で『昆虫物語ピースケの冒険』(89〜91年)を連載した。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『うつヌケ』(KADOKAWA刊)、『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。
Twitter:@keiichisennsei

 

【名越さん率いる「龍が如くスタジオ」の新タイトル3作に注目!】

 

 2017年8月26日、セガゲームスの『龍が如く』シリーズの開発チーム「龍が如くスタジオ」が、新タイトルを一挙3作も発表しました! そのタイトルとは、シリーズ初のオンラインゲームとなる『龍が如く ONLINE』、かつての名作を完全リメイクした『龍が如く 極2』、そして『北斗の拳』とのコラボタイトル『北斗が如く』の3作です。

 『龍が如く ONLINE』は、「新・龍が如く」シリーズの主人公・春日一番(かすがいちばん)を中心とした熱き漢たちの生き様が描かれる、新シリーズの第1弾となります(iOS/Android/PCにて、2018年にサービス開始予定)。

 

 


 『龍が如く 極2』は、2006年12月に発売された名作『龍が如く2』が、『龍が如く6 命の詩。』で培われた“ドラゴンエンジン”によって生まれ変わるとのこと。追加シナリオやキャストの一新など多くの新要素を加え、2017年12月7日にPS4用ソフトとして発売されます!

 

 

 

 『北斗が如く』は、1983〜1988年に『週刊少年ジャンプ』誌上に連載された大人気漫画作品『北斗の拳』(原作/武論尊、漫画/原哲夫)と、「龍が如くスタジオ」の夢のコラボ作品。完全オリジナルストーリーで描かれる本格アクションアドベンチャーゲームは、PS4用ソフトとして2018年に発売予定です。

 

 

 

 一気に3作も発表するなんて、なんて粋なんでしょう……これからも、名越さん率いる熱い漢たち「龍が如くスタジオ」から目が離せません!

【あわせて読みたい】


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 『バーチャファイター』、『シェンムー』など数々の傑作を手がけてきた日本ゲーム史のレジェンド、鈴木裕氏と、「鉄拳」シリーズの原田勝弘氏の対談も掲載中です。記事の後半では、名越さんの話題も飛び出しました。

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