10月10日、G.B.編集部と祝田秀全氏の手がける書籍『中世ヨーロッパ 騎士道の作法』のKindle版が72%オフで購入できる日替わりセールを開催中だ。定価1760円のところ、499円(税込)と破格になっている。
本作は、現代のヨーロッパにおける紳士の誠実さや「レディファースト」といった道徳規範の起源とされる「騎士道」について、聖心女子大学文学部講師の監修のもと解説された一冊だ。
本著では、戦わなければ生き残れない過酷な状況に置かれた者たちが、いかにして気高い精神性を持つに至ったのかといった視点や、日本の武士とは何が違い、何が同じだったのかという視点をもとに騎士たちの生き様が掘りさげられている。
おもに、騎士たちの実像に迫る4つの章で構成されている。「一章 戦争の作法」では、騎士が戦場に駆り出される背景や戦場を支配した戦術を解説し、「二章 武器と防具の作法」では、中世初期と後期で変化する装備の実態や、相互に進化を遂げてきた武器と防具の歴史に迫る。
つづく「三章 騎士道の作法」では、地位の向上に伴って確立されていった精神性としての“騎士道”と、騎士になるまでの道のりの両面を解説。そして「四章 暮らしの作法」では、戦い以外の平時における彼らの暮らしぶりに着目し、城勤めの騎士や都市で暮らす騎士たちのありのままの日常をのぞき見ることができる。

なお、本著を監修した祝田秀全氏は、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員を経て、聖心女子大学文学部講師となった世界史研究者だ。
このほかにも、『銀の世界史』、『東大生が身につけている教養としての世界史』、『近代建築で読み解く日本』、『2時間でおさらいできる世界史』、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史1・2』と多数の書籍を手がけている。
