※『MOTHER2 ギーグの逆襲』
1994年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用タイトル。オネットに住む少年「ネス」と仲間たちが冒険を繰り広げるRPGで、現実世界寄りの描写や糸井重里氏の独特なテキストが話題になった。ゲーム中では、プレイヤーの好きな食べ物や名前を尋ねられたり、ゲームシステム上の機能についてゲーム内のキャラクターが言及したりなど、メタ構造を持つ部分も多い。
(画像はより)
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『ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム』書き手の赤野工作氏と「ゲーム・キッズ」シリーズの作家の渡辺浩弐氏の対談。未来のゲーム像をSFとして描く二人が語る、メタフィクションとしてのゲーム語り、そして現実... [続きを読む]