Amazonにて、アンディ・ウィアー氏によるSF小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のKindle版が63%ポイント還元となるキャンペーンを実施している。
上下巻あわせて購入すると、4528円のところ2852ポイント還元とお得に購入可能だ。
本作の物語は、とある宇宙船の中で主人公が目覚めるところから幕を開ける。自分の名前も、なぜそこにいるのかも思い出せない記憶喪失の状態にある主人公が、徐々に蘇る知識と記憶を頼りに、絶望的な状況へと立ち向かっていくこととなる。
同作は『火星の人』(映画『オデッセイ』原作)で知られる著者の最新長編であり、世界的なベストセラー作品だ。日本国内においても、SF小説の権威ある賞「星雲賞」海外長編部門を受賞するなど、その評価は極めて高い。
しかし本作に関しては、多くの既読者が「ネタバレに遭う前に読んでほしい」と口を揃えている。読者には初見での驚きや発見を最大限に味わってほしいため、本稿においてもあらすじについての詳細な言及はあえて避けることとする。

また、本作は映画化され、2026年に全国の映画館で公開されることが決定している。ソニー・ピクチャーズの配給のもと、主演を『ラ・ラ・ランド』や『バービー』のライアン・ゴズリング氏が務め、監督には『スパイダーマン:スパイダーバース』を手がけたフィル・ロード氏とクリストファー・ミラー氏が名を連ねている。
【お知らせ】12月19日(金)より全国の映画館で映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の予告編が上映されます。(順次、一部劇場を除く) pic.twitter.com/klJhAZWySk
— 映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』公式 (@ProjectHM_movie) December 16, 2025
映画の公開に向けたプロモーションが本格化すれば、予告編などの映像を通じて物語の核心的な要素や驚きの展開に触れてしまう可能性も否定できない。実際、映画公式Xアカウントにて「12月19日より全国の映画館で予告編が上映される」との告知がなされた際には、ファンから「これは公式からの最後の警告」「ネタバレを踏む前に早く原作を読むしかない」といった反応が寄せられていた。
映像化によって作品の情報が広く拡散される前に、物語のすべてを予備知識なしで楽しめるのは今だけの特権とも言えるだろう。本作が気になっていた方はぜひこの機会に読んでほしい。
