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なぜかリネージュWと佐賀県がコラボしたのでネトゲの思い出を語りながら佐賀の名所を巡る(PR)

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2日目 佐賀県唐津市から武雄市へ

なぜかリネージュWと佐賀県がコラボしたのでネトゲの思い出を語りながら佐賀の名所を巡る(PR)_049

昨日は唐津市内でしこたま飲んで、唐津城が目の前に見えるお宿に宿泊しました。

美味い酒と良い宿屋で超回復しました。いやー、唐津良いわ──。今度絶対釣りしに来ます。

 居酒屋でもオンラインゲームの話で盛り上がりましたね。特にメンテの話。

僕がやっていたゲームも1週間に1回、5時間ほどのメンテがあったんですけど、メンテ中はほんとうに何していいのかわらないんですよね。

メンテ中は別のゲームを触りに行ったりね。

何かのアクシデントでメンテが伸びると暴動みたいになる。

メンテ終了まであと1時間のタイミングで、「よしゲームばかりで体がなまってるからメンテ開けるまで筋トレするぞ」ってやったことありますね。そしたら、トラブルで死ぬほどメンテが伸びて、疲労骨折しかけました。

適当なところで切り上げろ。

あと、マナーの話が興味深かった。

ああ、とあるボスを倒したら全チャ(サーバーの全員に届くチャットメッセージ)で倒しましたと報告しなくてはならないマナーですね。

「なんでなんだよ」って思うんですけど、ちゃんと理由があるんですよね。

そのボスは周期的に沸くんですよ。だからちゃんと全チャで報告しないと次に沸く時間が分からなくてみんな困っちゃう。

まるでラーメン〇郎のロット乱し【※】みたいじゃないですか。

そうそう、それ、すごい似てる!

本当に、似てるのか?

※ラーメン〇郎のロット乱し……ラーメンの繁盛店では複数人ぶんの麺を一気に茹でて一気に提供することで効率化しており、お客さんが食べている最中でも次の人の麺を茹ではじめているため、食べるのが遅い人が混ざってしまうと提供のタイミングがずれてしまうことを指す。

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さあ、武雄温泉楼門に到着しました。竜宮城を思わせる朱塗りの楼門が武雄温泉のシンボルとなっています。

ここでは「元湯」と「蓬莱湯」のほか、貸し切りの「殿様湯」「家老湯」なんかが楽しめます。佐賀には温泉が多いんですが、嬉野温泉、武雄温泉、古湯温泉あたりが有名どころ。

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めちゃくちゃ風呂の種類が多いんですね。

休日の朝からめちゃくちゃ多くの人が風呂に入りにきていますね。観光客が多いのももちろんですが、地元の人にも愛されている感じがします。

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こちらにもイベント開催期間中にはAR撮影スポットがあり、デスナイトと撮影することができたようです。

デスナイトって「リネージュを象徴するキャラクター」って言ってたやつですね。空港にもフォトスポットがあったし、本当に中心的なやつなんですね。

デスナイトは本当にかっこいいですからね。いまだに昔のプレイ時の画像を見てうっとりすることありますもん。

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相原さん、変な体勢でなにやってるんですか。

どうせならデスナイトといい感じで写真に収まろうと思いまして。

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こういう感じになるんですね。いい感じじゃないですか。

この写真が「いい感じ」になってるかどうかについては異論を唱えたい。

武雄温泉楼門
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町武雄7425
TEL:0954-23-2001

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そしてこの後、ヨッピーが激推しする温泉湯豆腐のお店「平川屋」さんに来ました。楼門の目の前の場所です。

オシャレな建物に足湯なんかもあってめちゃくちゃ賑わってて、ジェラートが人気なのか原宿のクレープみたいな行列が出来てる。女性客がかなり多い印象です。

温泉湯豆腐のコースもめちゃくちゃ美味しいんですよ!

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本当に湯豆腐の概念が変わりますから!

そんなこと言っても所詮は豆腐ざんしょ?

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ほんとだ!!

でしょ?

「これが本当に豆腐!?」という濃厚な口当たり。それが口の中で存在感を放っているのだけど、それを飲みこんでもそのまま豆腐の存在感が食道を通過していくのが分かって、ああ、食べたものってこういうルートを辿るんだと実感できますね。食道ってこんなとこ通ってんだって。これが俺の食道なんだって。

微妙に分かりにくい食レポだ。

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湯豆腐のあとの雑炊も美味い!

腹ごしらえが済んだら次は嬉野市に移動します!

佐嘉平川屋 武雄温泉本店
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7411(武雄温泉の楼門前)
TEL:0954-27-8481
https://saga-hirakawaya.jp/brand/shop/

お茶を飲みに嬉野市へ

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嬉野市にあるこちらの施設は、お茶を学び、お茶に触れ、お茶を味わい、人との交流を通じてお茶を知ることができる施設として平成30年に嬉野市が建設した施設だそうだ。

うれしの茶ってあまり飲んだことないかも。

日本茶の中では珍しい独特の丸みを帯びた形状から、玉緑茶とも呼ばれてるんだってさ。

ほんとだ。丸い。

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「チャオシル」ではこのように見て、触れてお茶を知ることができる。だから「チャオシル」なんです。施設内のカフェで実際に味わうこともできるらしい。

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こちらの施設にもリネージュWコラボのAR撮影スポットがあり、こちらではバフォメットとの撮影ができました。

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バフォメット!?カハッ!バゥッ!

また感情が動いてますね。説明してください。

まあ、こちらもみんなに認知されているという、人気があるキャラですね。ボスとしても人気があります。ちょっと忘れちゃいましたけど、あるレベルになるとこいつに変身することもできるんですね。

リネージュは変身できるモンスターが多い感じなんですね。

で、このバフォメットの特徴は「めちゃくちゃ足が速い」なんです。死ぬほど足が速い。だから「どこかにボスが出たー」ってなると、みんなバフォメットに変身していちはやく駆けつけるんです。

みんなバフォメット。なかなか爽快な景色なんでしょうね

でも、このバフォメットがお茶となにが関係あるんだろ。関係ないよな……お茶とバフォメット……。

たぶん、ARの設置場所とキャラクターは関係ないと思いますよ。

うれしの茶ってどんな特徴があるんですか。

そうですね。葉が丸いという特徴のほかに、釜で炒る釜炒り茶という特徴がありますね。

それだ!

それなんですか?

バフォメットの攻撃って、こう、火を出す範囲攻撃みたいな感じなんです。たぶんそのモーションがお茶を炒る感じと似ている。さすが設定した人、わかってるなー。

こじつけにしか聞こえませんけどね。

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館内の展示もなかなか興味深い。あ、相原さん、あちらに釜炒り茶の装置がありますよ。

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あー、こうやってお茶を炒るんですね。これやっぱりこれバフォメットの攻撃だわ。

ぜったいそうですよ!

もう面倒臭くなってるじゃん。

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味わって知るということで、館内のカフェでお茶を味わうこともできる。

いろいろな種類、いろいろな飲み方ができて値段も300円と手頃だし、今日はバレンタインイベントということで特別にお菓子もつくそうです。

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美味い……!

そういや、さっき、ロット乱しの話になったじゃないですか。ああいうラーメン店とリネージュってけっこう似ているところあるなって。

ほうほう

自分でさばききれないくらいモンスターを引き受けてですね、倒しきれなくて他に迷惑かけるんですよ。倒しきれなかったモンスターはまわりのプレイヤーに襲い掛かりますから、それがMPKになるんですね。

それがラーメン屋となんの関係が?

マシマシとか大盛りとか頼んでおいて残すのってご法度じゃないですか。たくさんのモンスターを引き受けておいて倒せないの、完全にマシマシで残すやつですよ。

ぜったいにそれですよ!

完全に面倒になってる。

嬉野茶に舌鼓をうち、一行は鹿島市へと移動します。

うれしの茶交流館「チャオシル」
〒843-0304 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707-1
TEL:0954-43-1991
FAX:0954-43-1992
https://www.city.ureshino.lg.jp/kanko/ureshinocha/_23805.html

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ライター
テキストサイト管理人。好きな言葉は「人の心を動かすのは才能ではなく、真摯さとひたむきさ」。ストロングゼロ(ダブルレモン)と稲村亜美さんの存在だけで自分の人生は救われると本気で信じているおっさん。 ブログ: 多目的トイレ
Twitter:@pato_numeri

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