日本・世界から数多くのゲームが集まるゲームの祭典・東京ゲームショウ2025(以下TGS)が、9月25日からいよいよ始まった!
会場には大小さまざまなブースが出展されているが、単に豪華な装飾やきらびやかなライトだけでなく、多くの来場者を楽しませるべく工夫をこらした仕掛けを施しているところも数多い。
今回はそうしたうちのひとつ『チェイシング・カレイドライダー』ブースをご紹介する。
同作はTencent傘下のFizzglee Studioが開発を進める新作スマートフォン向けRPG。かっこいいバイクを駆って疾走する美少女たち・カレイドライダーを、プレイヤーが”ナビゲーター”としてサポートしていくというゲーム。
敵との戦いだけではなく日常生活の中で彼女たちとの絆を深めていく“バイク美少女のドキドキRPG”にもなっているという。
※この記事は『チェイシング·カレイドライダー』の魅力をもっと知ってもらいたいLinkworldさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。
とにかくドキドキの“ドキドキカレイドガチャ”
本ブース一番の目玉は、ゲーム内のガチャシステムを再現したという“ドキドキカレイドガチャ”だ。メインステージの隅に巨大な公衆電話のようなマシンが置かれており、ゲーム内と同様に専用のコインを投入して電話をかけることでガチャがスタートする。
早速コインをもらって、実際にガチャを体験する。果たして誰が当たるのか。
メインステージの大きなスクリーンに、ガチャ結果がゲーム内の演出とともに流れる。私が当たったのは最高レアのキャラ、ルーシー。ほどなく、なんとも妖艶な感じのする女性が、スクリーン下の扉から本当に出てきた。
そう、このカレイドガチャでは、当たったカレイドライダーに扮したコスプレイヤーさんが、実際にステージ奥からバイクに乗って登場するのだ。
バイクを降りた彼女は、周りで見ている他のお客さんに手を振りながらステージをぐるりと周ると、当選者に蠱惑的な微笑みを向けて……その手を引き……
驚いたことに、本ブースでは、当たったカレイドライダーのコスプレイヤーさんに手を引かれる形で当選者もステージ上に登壇し、他のお客さんも見ているなかでチェキをパシャリと撮ってもらえるのだった。
ガチャと言えば結果にドキドキするものだが、私はその後の至近距離のカレイドライダーにドキドキ。ステージ上のパフォーマンスにもドキドキ。なぜかおみやげに貰ってしまったワイングラス(口紅のあと付き)にもドキドキ。なんだかもうすべてがドキドキなのだ。
ということで“ドキドキRPG”の名前に違わずドキドキさせられたブース体験だったが、ゲーム内にもキャラたちとの交流モードがあり、そこでもカレイドライダーたちがプレイヤーをドキドキさせてくれる。カレイドガチャはそんなゲームのプレイ感を、現実世界でも体験できるイベントになっている。
イベントには7名のコスプレイヤーさんが参加。どのカレイドライダーをお迎えできるか、カレイドガチャで運試ししてみてほしい。
作中機体の実機バイクでの記念撮影も
『チェイシング・カレイドライダー』は美少女×バイクのゲーム。もちろんバイクの方もバッチリアピールされており、メインステージの外に、作中で登場するバイクが実機体になって展示されている。
また、こちらにもカレイドライダーが出現。写真撮影ができるほか、バイクにまたがってのツーショットを撮ることも可能。美少女だけでなく、クールなバイクも実際に堪能できる。
試遊もあわせて隅から隅まで楽しめる
ブースには試遊スペースもあり、先着の整理券を取得すれば試遊が可能。トラック風の試遊スポットで、ゲームをいち早く体験できる。ゲーム内容については、過去の試遊記事を見てほしい。
また、先行体験の特典としてライセンス風カードとチェキ風カード、またXのフォロー&投稿ではトートバッグ&ステッカーがプレゼントされる。カレイドガチャでのプレゼントチャンスもあるので、ブースのノベルティは超豪華だ。
さらに公式Xアカウントをフォローした上で「#カレイドガチャ」をつけて投稿すると、抽選で合計100人にAmazonギフトカードやTGSスぺシャルグッズセットが当たるキャンペーンも開催されている。本作が気になれば、こちらもチェックしてみよう。
Tencentから全力でお届けされる新作『チェイシング・カレイドライダー』。ぜひその“ドキドキ”を本ブースで体験してみてほしい。