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『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』にハマって180日以上が経ちました。半年前より今のほうが夢中になってる『まどドラ』の魅力を語らせてほしい

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『まどドラ』の魅力その4。半年にわたって地道にコツコツとアップデートを重ねた結果、プレイ環境がより快適に

ここで少し触れておきたいことがある。じつは本作はリリース当時からすべてが万事、完璧なゲームだったわけではないのだ。

しかしそこから半年。ユーザーから届いた声に耳を傾け、地道にコツコツとアップデートを重ねてきた『まどドラ』は遊びやすく、快適になっている。

たとえば、育成素材に関する素材入手量の緩和はうれしいアップデートの代表例だ。

これにより、全キャラ……とは言わないまでも、主力だけでなくピンポイント投入するキャラや、お気に入りキャラなどを育てても不足しないくらいには、育成が快適になったのだ。

なにより、新しく魔法少女をゲットした際に「よーし、すぐに育てて楽しむぞ」と素直に喜べるようになったのがうれしい。

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無課金での獲得量が大幅に増量。ありがたい。
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魔力解放もレベルを指定して行えるため、サクっと育成できる。
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戦闘中の必殺技演出も1日1回以降はスキップできるので周回しやすい。

また、みんな大好きなガチャに関してもアップデートが入っている。

というのも、これまでの公式生放送では「マギカストーン(ガチャ石)の配布量」を改善項目として挙げていた。そして、実際に配布量は確実に増えている。

ログインボーナスをはじめとして、クリア報酬などでさまざまな形でガチャ石を配るようになったのだ。

・5月→1ヵ月で35連程度
・9月→1ヵ月で80連程度
※無課金で入手できる分としての目安。デイリーやストーリーの更新、イベント、ミッションでの報酬などすべて含む。

あくまでプレイ環境で差は出るが、目安としてこのくらい変わっている。

また、ハーフアニバーサリー期間ということで、無料10連ガチャキャンペーンが開催されており、なんと合計200連以上無料でガチャを回せる。それにガチャ石も大量に配布されている。大盤振る舞いだ。

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無料ガチャキャンペーンはいくらあってもうれしい。
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ガチャ石の配布はいくらあってもうれしい。

ちなみに、ガチャ自体も引くごとにメダルがもらえ、従来の200連分のメダルでピックアップキャラをショップから交換できる天井のほかに、50連時で恒常最高レア確定ガチャ券、そして、100連時にピックアップ含む最高レア確定となる単発の追加ガチャができる「ガチャボーナスpt」を導入するなど、引いてうれしい仕組みが追加されているのも記しておきたい。

なお、『まどドラ』は限定キャラの数は多くなく、定期的に恒常キャラ枠に追加されていく。

そしてなにより恒常キャラが強い。初期の恒常キャラも現役バリバリだ。好きな魔法少女を戦闘で活躍させ続けられるのもうれしい。

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恐らく、リリース直後に『まどドラ』を触っていた皆さんお馴染みのこの恒常パーティ。依然として強いです。

『まどドラ』の魅力その5。戦闘システムが丁寧に設計されている

最後に、若干マニアックな話になってしまうが、筆者が『まどドラ』をプレイするなかで、とくに気に入っている部分をひとつ語らせてほしい。

戦闘システムだ。冒頭ですでに戦闘コンテンツについて紹介はしているのだが、戦闘に関してどうしても伝えたいことがあるのだ……。もう1回触れさせてほしい。

『まどドラ』はキャラ性能の設計が非常によくできている。それにより、『まどドラ』ではインフレが加速しにくい設計がされているのだ。

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たとえば、単体アタッカーなら必殺技の基本倍率はどのキャラも500%を基本としていて、隣接する敵を攻撃できるタイプのアタッカーの必殺技なら420%(中央の敵へのダメージ)といったように、統一性があるのだ。

前のキャラの倍率が300%だったけど、次のキャラは1000%になっちゃった、みたいな単純なインフレを『まどドラ』はここまで一切行っていないのだ。

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最初の限定ガチャに登場した「アルティメットまどか」も、恒常キャラの「やちよ」もLv7の倍率が392%で一緒。

それでは、どの魔法少女も性能は似たり寄ったりなのか? というとそんなことはない。どの魔法少女も、しっかり個性を持つ魅力的なキャラクターたちとして登場している。

たとえば、アタッカーなら「クリティカルの時に火力が上がる」「ブレイク値が一定以上で火力が上がる」など、それぞれ火力を出せる条件が設定されている。バッファーやディフェンダーなど他のロールでも然りだ。

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ハーフアニバーサリーの目玉の限定ガチャで登場している「暁美ほむら(リボン)」は貴重な無属性アタッカーなうえに、特定条件下で再行動もできる。強い。
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「プルウィア☆マギカ 鹿目まどか」はどこでも使いやすい性能で、ライト層、新規層におすすめ。

さらに、「Chaosモード」のような超高難度ボス戦では、デバフを入れないとボスの攻撃に耐えられなかったり、状態異常を入れないとボスのスピードが上がってしまったり、戦闘条件による味付けがかなり強い。そのため、編成のバリエーションも多くなる。

難易度が高い場合、属性による与ダメージ・被ダメージの補正も通常以上に大きくなっており、「どのボスも同じ編成で火力ゴリ押し」が通じない。「難易度が上がれば上がるほどボスを倒すために編成を考える必要がある」のも、このゲームのおもしろいポイントなのだ。

編成が変わるとパーティの動きも変わってくる。戦況に応じてブレイクタイミングや行動順制御などの工夫も必要だ。これがおもしろい。

このように、『まどドラ』はさまざまな魔法少女が状況に応じて活躍できる仕様になっている。加えて、手持ちのキャラ状況や凸状況などでも攻略方法は変わってくるため、自分で攻略を組み立てていく必要がある。そういった面も筆者は魅力に感じている。

『まどドラ』の戦闘システムのよさについてどうしても伝えたかったので、最後に語らせていただいた。


『まどドラ』は本当におもしろい。プレイを始めてから約半年、ずっと夢中になっている。キャラもかわいいしストーリーもいい。個人的に戦闘の楽しさがとくに推したいポイントだ。この魅力がひとりでも多くの方に届いてくれたなら、とってもうれしい。

そして、ハーフアニバーサリーを迎えた『まどドラ』は「50大キャンペーン」と銘打った怒涛のキャンペーンを開催中だ。今が始めるチャンスなのは間違いない。

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ガチャがたくさんひけるし、ガチャ石もたくさんもらえる。キャンペーン内容が多すぎて画像を拡大しないと読めないくらいに豪華。
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目玉として「黒い魔力による制圧 暁美ほむら」、通称「リボンほむら」が限定ピックアップガチャに登場している。『マギレコ』でも登場しなかったレアなほむらの姿が『まどドラ』に!

また、このタイミングで10月12日から「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Editionも放送される。

アニメを見て、『まどドラ』でその先の展開を体験する。そこからさらに、2026年2月に公開される『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉』を見に行く……なんて至福の流れなんだ。

『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra』はGoogle PlayおよびApp Storeに加えて、Steam版もリリースされている。少しでも気になった方はぜひ『まどドラ』の世界に足を踏み入れてみてほしい。

©2024 Magica Quartet/Aniplex,Magia Exedra Project

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ライター
江戸時代より古くから文化の変遷を見続けており、現在広く遊ばれるスマホゲームに強く興味を持っているゲーマーエルフ。ゲームの基盤としては『ダライアス外伝』、『バトルガレッガ』などアーケードシューティングに熱中しており、いくつか全一なども持っているほど。スマホゲームをはじめとした運営型タイトルは、「推しキャラを数年という長期間使える」ということで悠久の時を生きるエルフの大好物。吟遊的な種族でもあるため、音楽にもこだわりが強く、素晴らしい楽曲のゲームも好む傾向にある。
Twitter:@Hagre_Elf
編集者
美少女ゲームとアニメが好きです。「課金額は食費以下」が人生の目標。 本サイトではおもにインタビュー記事や特集記事の編集を担当。
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