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『七つの大罪』のゲーム(グラクロ)を130日間プレイした “あと” に原作を読んでみたら「このシーン、ゲームで見た!!」という逆転現象の連続で鳥肌が立ちまくった話。原作が攻略本になる!

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累計ログイン130日目。
筆者がスマホゲーム『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』(以下、グラクロ)を始め、画面越しにブリタニアの地を踏みしめてから4ヶ月以上の月日が経ちました。

『グラクロ』を130日間プレイした “あと” に原作を読んだら「このシーン、ゲームで見た!」逆転現象の連続で鳥肌が立ちまくった話_001

恥ずかしながら筆者は『グラクロ』の原作であるマンガ『七つの大罪』をいっさい知らない “原作未読勢”。最初は「この金髪の少年が主人公だよな……?」レベルの知識でプレイし始めたのに、いまでは『グラクロ』にログインする生活が日常となりました。

こうして毎日遊んでいると、原作は未読ながらだんだんといろいろなキャラに愛着が湧くようになってきます。

たとえば、プレイ開始早々にガチャを引いたらいきなりレベルMAXで排出され、ストーリーモード序盤の敵をひとりでメチャクチャに蹂躙し続けてくれたマーリンはもちろん、

メリオダスやバンもずっと使い続けているので思い入れがあります。
ストーリーモードで大暴れしていたのに対人戦で使ってみたらふたり揃ってまったく歯が立たなかったのもいい思い出(よくない)。

ちなみにキャラ自体の性能ではなく筆者の育成の仕方の問題です。

使用率ランキングで上位にいたのを確認して急いで育成したロキシー、ナシエンスは最近のお気に入り。「人気であることにはちゃんと理由があるんだなあ」としみじみ感じる性能に助けられています。

ビジュアルにおいての推しキャラはマルマス。なによりフォルムがいいし、マラカスが武器なのも意味不明で最高ですよね。

ほかにもお気に入りのキャラたちがいるのですが、もはやここには書ききれないと言っても過言ではないです。

無課金でもガチャがたくさん引けるためなんやかんやでキャラもたくさん集まってきているし、それぞれのキャラの戦闘アニメーションや衣装などが作り込まれているので、そういったものを見ているだけでも楽しいです。

でも、よく考えたら『グラクロ』の原作はマンガ『七つの大罪』なわけだから、言うなればそれって「グラクロがマンガとして読める」ってことですよね?

え、なにそれ???

『グラクロ』を130日間プレイした “あと” に原作を読んだら「このシーン、ゲームで見た!」逆転現象の連続で鳥肌が立ちまくった話_010

めちゃくちゃ気になる!!!
『グラクロ』のキャラが出てくるマンガ(逆)、読むしかないじゃん!!!!!!

文/退屈健
編集/柳本マリエ

本稿ではマンガ『七つの大罪』のネタバレがほんのわずかに含まれているのでご注意ください!

※この記事は『七つの大罪 ~光と闇の交戦(グランドクロス)~』の魅力をもっと知ってもらいたいネットマーブルさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。


原作未読でも楽しめていたムービーは「原作をとんでもないクオリティで映像化していたもの」だった

そんなわけで、「プレイ開始から130日ちょい」という中途半端なタイミングではありますが、いまさらながら原作であるマンガ『七つの大罪』を購入してみました。全41巻ということで、まずは1~10巻を購入。

「これだけ『グラクロ』内のいろいろなキャラや演出に愛着が湧いている状態で原作を読んだら楽しさは倍増するに違いない」とハードルを爆上げさせた状態で読み始めたのですが、余裕でそのハードルを飛び越えてくるおもしろさでした。

前述のとおりゲームプレイ時はストーリーモードの序盤から、戦闘パートが「レベルMAXのマーリンによる虐殺ショー」と化していたこともあり、なんとなく敵勢力に対して「口ではデカいこと言ってくるけど全員弱いので瞬殺できる(マーリンが)」といったようなイメージがついてしまっていたのですが、マンガで見ると戦闘シーンの緊張感がすごくて手に汗握りました。こんなに絶望的な状況がたくさんあったのか……!

まずシンプルにマンガとしてめちゃくちゃおもしろいというのはもちろんだし、それにくわえて『グラクロ』をプレイしたことによる予備知識があるからこその楽しみ方があり、それがたまりません。

というのも、『グラクロ』のメインストーリーは原作準拠の物語を進めていくのですが、今まで「おお、なんかすげえw」「わあ、あついてんかいだw」とアホ面で楽しんでいたムービーは、じつは原作をとんでもないクオリティで映像化していたものだったということに改めて気づかされました。

そのため、読み進めるたびに「あっ、このシーン『グラクロ』で見た!!」という逆転現象が起きまくるのです。物語の流れ自体はゲームの方で予習済みではあるけど、だからこそ「これがあのムービーの元になったコマか!」という感動で鳥肌が立ちました。

『グラクロ』では「ストーリー回想」という機能で、一度視聴したムービーであればいつでも自由に観返すことができます。つまり、マンガとゲームの同じシーンをいつでも好きに照らし合わせることが可能ということ。

それゆえに気になるコマに遭遇しては「このシーンってゲームではどんな感じだっけ?」と『グラクロ』を起動して「おおお、再現度すげえ!」と確認してしまいます。都度感激していたせいでマンガを読み進めるペースは死ぬほど遅くなりましたが、これがめちゃくちゃ楽しい!

原作を読む前の筆者は知識ゼロ状態だったため、『グラクロ』のメインストーリーなどで流れるムービーは言ってしまえば「未知との遭遇」の連続。

「急に出てきたけどこの人って誰?」「この人とこの人はこういう関係なんだ」「で、誰だっけ今の人」といった調子で、画面から流れてくる情報を必死に追いかける(というか追いかけきれていない)ような感じだったのですが、原作を読んでからだと同じムービーでも見え方がまったく違う!

原作の再現度についてはもちろんですが、物語の奥深さにもムービーとしての質の高さにもより細かく気づけるようになりますね。

ストーリーにおけるムービーの原作再現度が高いがゆえに、ついそれについてばかり特筆してしまいましたが、それ以外でも演出のひとつひとつに原作への深いリスペクトがこれでもかと詰め込まれているので、それらを照らし合わせる作業もまた楽しい。

たとえば戦闘アニメーションひとつとっても、以前は「すごいエフェクトだなあ」といった視覚的な感想しか抱いていませんでしたが、原作を知った今ではエピソード込みの視点になるので熱くなっちゃいます。

モーションにもセリフにも小道具にも、ありとあらゆる場所に詰め込まれた原作愛を探し回るのが楽しすぎる!

前回、PvP(=対人戦)に挑んでみたら自慢のチームをこれでもかというほどボコボコにされてしまってからというもの、もっぱらキャラ育成と素材集めに精を出していました。そのためここ最近の筆者はキャラ画面を開いても真っ先にチェックするのは「スキルの倍率」や「特殊戦技の汎用性」といった性能面ばかり。

「このキャラはPvP用の編成に食い込めるかな?」「周回で使えそうかな?」といった、いわば「戦力としてのスペック」というドライな物差しでキャラを見るようになってしまっておりました。ガチャで新キャラが引けても「ふ~ん。で、キミの強みは? 現環境についていけるの?」と、まるで圧迫面接官のような厳しい目で性能ばかりチェックする始末。

しかし原作を読んでからというもの、キャラに対する見方もガラッと変わりました。まず、ガチャで知っているキャラを引けるとその時点でとにかく嬉しい! それがマンガで活躍している人物だったりするとなおさら(厳密にはゲーム内のムービーで存在を確認済みではあるけど)。

先日はガチャを引いたら、原作で脅威の存在(少なくとも10巻時点では)である聖騎士長ヘンドリクセンが引けて「マジで!? ヘンドリクセンが味方として使えちゃっていいの!?!?」と感動しました。

ちなみにネットで性能について調べてみたところ「アタッカーだが火力不足。活躍できるクエストは少ない」と、パワハラ上司の評価ばりにバッサリ斬り捨てられていたのですが、性能面なんてもはやどうでもいいのです。ヘンドリクセンが自軍のメンバーとして使えるのがこのうえなく嬉しいので育てます。

以前までは「酒場の隅で佇んでる不思議くんみたいな人はなんて名前だっけ」と存在自体忘れかけていたゴウセルに対しても、マンガを読んでからはてのひら返して「ゴウセル!!これあげるよ!!」と慌てて貢ぎ物までし始めるようになりました。

10巻時点まで読み終えた筆者からするとゴウセルは割と最近出てきた新キャラ(実際は単行本で言うと2014年に登場したキャラ)なので、拠点に平然といてくれるのが激熱なのです。

そして、『グラクロ』内で歩き回れるフィールドも原作に基づいた場所となっているので、もともと箱庭系のゲームでウロウロするのが好きな筆者にとってはさまざまな発見があって楽しいです。

細かい部分にも原作愛が詰め込まれていて散歩のしがいがある。ちょっとした聖地巡礼ができる……!

たとえばバイゼルの町には「喧嘩祭り参加者」という、もはや固有の名前すらつけてもらえていないかわいそうな男性NPCがいるのですが、話を聞いてみると「お前の仲間が着てる服、俺のデート用の服なんだよ!」という、あまりにも不憫な状況であることが判明します。

これは単行本5巻で、メリオダス一行のメンバーであるバンが「バイゼル喧嘩祭り」の予選中に、参加者の赤レザースーツと自身の裸エプロンをこっそり入れ替えた(そのためバンは服のサイズが合っていなくてヘソ出しみたくなっている)くだりが元ネタになっていると思われるので、ついニヤリとしてしまいました。

筆者が忘れていただけだったら恐縮なのですが、おそらくゲームにおいてはそのくだりはカットされていたと思うので、原作未読のときは「なんかワケのわからんこと言ってるNPCがいるな、病気なんだな」と聞き流していたのですが勝手に伏線回収完了してスッキリ。本当に盗まれてたんだね、ごめんね。

『七つの大罪』から『黙示録の四騎士』へ。読めば読むほど広がる『グラクロ』の楽しみ

とはいえ、まだ41巻中の10巻を読んだだけだし、キャラ一覧で見ても名前の知らないキャラがたくさんいるので、ここからさらに読み進めていくのが楽しみです。

41巻すべてを読了したとき、俺は真の『グラクロ』マスターになるであろう……!!

だってまだナシエンス(大学の1限の講義にいそうな眠そうなキャラ)とかマンガの方で名前すらまったく出てきていないからね。ゲームの方で最近大活躍中なのでいつ出るかなとワクワクして待ってるんだけども。気になるから何巻あたりで出てくるのか調べてみようかな。

ということでコッソリとカンニングしてみたところ、「ナシエンスは『黙示録の四騎士』の登場人物」という情報がヒットしました。

え?

なんですか『黙示録の四騎士』って。『七つの大罪』の登場人物じゃないの??

と思ってさらに調べてみたところ、『黙示録の四騎士』は『七つの大罪』の続編で16年後の世界が舞台となっている作品。現在も連載中とのこと。

そういうことか! どうりで『七つの大罪』の方で待てども待てどもナシエンスのナの字も出てこないはずだ。でもこれでさらに楽しみが増えました。『七つの大罪』を買い揃えて読了したら今度は『黙示録の四騎士』を読む楽しみができたわけですから!さすれば真の『グラクロ』マスターになれるはず!!!

『グラクロ』は『七つの大罪』をはじめとした原作を知らずに遊んでも楽しいゲームです。実際にメリオダスすら知らないまま始めて4ヶ月も遊んでいるので間違いない。

でも、もし筆者と同じような状況のユーザーの方がいらっしゃったら、ぜひ一度原作のページをめくってみていただきたいです。そこにはグラクロを100倍、1000倍と深く楽しめる鍵が無数に散らばっているので!

筆者はまだ始めて4ヶ月ちょいのひよっこですが、『グラクロ』自体は間もなく7周年を迎えます。

そんなめでたい7周年の前夜祭として、「フェスキャラフルコレクションスタートダッシュガチャ」および「GRAND START:NEW100回リトライガチャ」が開催中です。

これらがどんなイベントかというと、「フェスキャラフルコレクションスタートダッシュガチャ」は1日1回、11連ガチャが開催期間中に最大14回まで無料で利用できるといったもの。

「1日1回11連ガチャが最大14回」って数字が渋滞していてワケわからねえよと思うかもしれませんが、要するにイベント開催中は無料ガチャが最大で154回も引けちゃうということです。太っ腹。

そして「GRAND START:NEW100回リトライガチャ」は、データダウンロード画面にて引ける無料ガチャで、こちらは1回切りなのですがなんと100回までリトライ可能。「再召喚」ボタンを押せば望むキャラが出るまで最大100回引き直し続けることができるのです。

つまり、気兼ねなく満足いくまで「う~ん違うな、はい次」とブン回せる。

強力なキャラも推しのキャラもゲットしやすいので、まだ始められていない方も原作未読既読関わらずこの機会にぜひ! 筆者も『グラクロ』マスターを目指して引き続きこの冒険を続けたいと思います。

ライター
『どうぶつの森』シリーズや『Minecraft』など架空世界を創造できるゲームを好んでプレイして現実逃避しがちな年中金欠絵描き。 ライブドアブログ『底辺絵描き・退屈健の毎日カツカツ生活』で絵日記更新中。
Twitter:@sentakubasami1
編集
幼少期からホラーゲームが好き。RPGは登場人物への感情移入が激しく的外れな考察をしがちで、レベル上げも怠るため終盤に苦しくなるタイプ。自著『デブからの脱却』(KADOKAWA)発売中
Twitter:@MarieYanamoto

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