電ファミニコゲーマーの移管、そして主催のファンクラブ「世界征服大作戦」の立ち上げにあたり、ゲームクリエイターをはじめとして、経営者や作家、コンテンツ業界の著名人など、多くの方々から応援と激励のコメントをいただきました。
ご協賛いただいた方々のなかには、ラジオや書評などのファンクラブ限定コンテンツに出演したり、ときにはファンクラブ専用Discordサーバー内のチャットに“降臨”する方もいらっしゃるかもしれません。
電ファミニコゲーマー、並びに世界征服大作戦の今後の活動にぜひともご期待ください!
世界征服大作戦とは?
独立系メディア「電ファミニコゲーマー」主催のファンクラブ。ゲームを中心にしながら、ひいてはマンガやアニメなど、エンタメ全般を扱うクラブへの成長を目指します。主要メンバーとして、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏なども参加。面白いコンテンツによる世界征服を本気で企むコミュニティです。
【応援コメント一覧】
(敬称略、人名五十音順)※名前をクリックすると、その人物のコメントにジャンプします。
■安藤三四郎
白泉社 キャラクタープロデュース室 室長
【主な実績・関連作品】『マンガPark』統括役
■安藤武博
シシララ ゲームプロデューサー、ゲームDJ
【主な実績・関連作品】『拡散性ミリオンアーサー』
■池谷勇人
ねとらぼ 副編集長
■イシイジロウ
ストーリーテリング 代表 ゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『428 〜封鎖された渋谷で〜』、『文豪とアルケミスト』、『新サクラ大戦』
■岩崎夏海
岩崎書店 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
■打越鋼太郎
Too Kyo Games 代表
【主な実績・関連作品】『Ever17』、『極限脱出』シリーズ
■鵜之澤 伸
バンダイナムコホールディングス アドバイザー
【主な実績・関連作品】『機動警察パトレイバー』、『.hack』シリーズ、ピピンアットマーク
■襟川恵子・襟川陽一
コーエーテクモホールディングス 代表取締役会長・代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『信長の野望』シリーズ、ネオロマンスシリーズ
■遠藤雅伸
東京工芸大学 芸術学部ゲーム学科教授
【主な実績・関連作品】『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』
■大前広樹
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 日本担当ディレクター
【主な実績・関連作品】ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(立ち上げ)
■神谷盛治
ヴァニラウェア 代表取締役
【主な実績・関連作品】『プリンセスクラウン』、『オーディンスフィア』、『朧村正』、『ドラゴンズクラウン』、『オーディンスフィア レイヴスラシル』
■神谷英樹
プラチナゲームズ チーフゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『デビルメイクライ』、『ビューティフル ジョー』、『ベヨネッタ』シリーズ
■北尾泰大
フロム・ソフトウェア プロモーション
【主な実績・関連作品】『Blooodborne』、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
■木村祥朗
Onion Games 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『moon』、『勇者ヤマダくん』
■九条一馬
グランゼーラ チーフプロデューサー・ゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『絶体絶命都市』、『マンガ・カ・ケール』、『巨影都市』、『R-TYPE』シリーズ
■黒川文雄
ジェミニエンタテインメント 代表取締役 メディアコンテンツ研究家
【主な実績・関連作品】「黒川塾」主宰
■鯉沼久史
コーエーテクモゲームス 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『決戦』プログラマー、『ガンダム無双』プロデューサー
■小高和剛
Too Kyo Games 代表
【主な実績・関連作品】『ダンガンロンパ』シリーズ
■GOROman
エクシヴィ 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】Oculus Japan Team(立ち上げ)、『ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ』
■近藤季洋
日本ファルコム 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『軌跡』シリーズ
■齊藤陽介
スクウェア・エニックス 取締役執行役員
【主な実績・関連作品】『ニーア』シリーズ、『ドラゴンクエストXI』
■さくまあきら
フリーゲームライター
【主な実績・関連作品】『桃太郎伝説』シリーズ、『桃太郎電鉄』シリーズ、「ジャンプ放送局」構成担当
■桜井政博
有限会社ソラ 代表 ゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ、『星のカービィ』シリーズ
■佐々木 悠
ディー・エヌ・エー 執行役員
【主な実績・関連作品】『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
■佐藤辰男
元・KADOKAWA代表取締役会長
【主な実績・関連作品】『コンプティーク』(創刊)、『マル勝ファミコン』(創刊)、『電撃文庫』(立ち上げ)、メディアワークス(創業)
■柴田 誠
コーエーテクモゲームス ゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『零』シリーズ、『影牢』シリーズ
■清水亮
ギリア 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『教育としてのプログラミング講座』、『よくわかる人工知能』、『プログラミングバカ一代』
■SWERY
White Owls CEO
【主な実績・関連作品】『レッドシーズプロファイル』、『D4: Dark Dreams Don’t Die』
■鈴木敏夫
スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー
【主な実績・関連作品】『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』
■孫泰蔵
連続起業家、投資家
【主な実績・関連作品】Yahoo! JAPAN(立ち上げ)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(創業)
■田浦貴久
プラチナゲームズ ゲームデザイナー
【主な実績・関連作品】『NieR:Automata』シニアゲームデザイナー、『ASTRAL CHAIN』ディレクター
■高木謙一郎
サイゲームス コンシューマ事業本部長 プロデューサー
【主な実績・関連作品】『閃乱カグラ』シリーズ、『勇者30』
■外山圭一郎
ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ クリエイティブディレクター
【主な実績・関連作品】『SIREN』シリーズ、 『GRAVITY DAZE』シリーズ
■鳥嶋和彦
白泉社 代表取締役会長
【主な実績・関連作品】元『週刊少年ジャンプ』編集長、『ドラゴンボール』『Dr.スランプ」編集担当
■中川大地
評論家/編集者、明治大学 野生の科学研究所 研究員
【主な実績・関連作品】『現代ゲーム全史』、『ゲーム学の新時代』
■南治一徳
ビサイド 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『どこでもいっしょ』シリーズ
■西村博之
元「2ちゃんねる」管理人
【主な実績・関連作品】「2ちゃんねる」、「ニコニコ動画」
■浜村弘一
KADOKAWA シニアアドバイザー
【主な実績・関連作品】元『週刊ファミ通』編集長
■早矢仕洋介
コーエーテクモゲームス 専務取締役 TeamNINJAブランド プロデューサー
【主な実績・関連作品】『DEAD OR ALIVE』シリーズ
■原田勝弘
バンダイナムコエンターテインメント 第1プロダクション部長 チーフプロデューサー/ゲームディレクター
【主な実績・関連作品】『鉄拳』シリーズ、『ソウルキャリバー』シリーズ、『ポッ拳(POKKÉN)』、『サマーレッスン』
■藤澤仁
ミクシィ 次世代エンターテインメント室 室長
【主な実績・関連作品】『ドラゴンクエスト7〜10』、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』、『予言者育成学園』
■堀井直樹
エムツー 代表取締役
【主な実績・関連作品】セガ 3D復刻プロジェクト/SEGA AGES、M2ShotTriggers
■松野泰己
ALGEBRA FACTORY 代表取締役
【主な実績・関連作品】『ファイナルファンタジータクティクス』、『タクティクスオウガ』
■松山洋
サイバーコネクトツー 代表取締役社長
【主な実績・関連作品】『.hack』シリーズ、『ナルティメット』シリーズ
■水口哲也
Enhance 代表取締役
【主な実績・関連作品】『セガラリー・チャンピオンシップ』、『スペースチャンネル5』、『Rez』、『Rez Infinite』
■三原一郎
アリカ 代表取締役副社長
【主な実績・関連作品】『ストリートファイターEX』、『テトリス ザ・グランドマスター』シリーズ、『ファイティングEXレイヤー』
■三宅陽一郎
日本デジタルゲーム学会 理事
【主な実績・関連作品】『人工知能のための哲学塾』、『人工知能の作り方』
■宮崎英高
フロム・ソフトウェア 代表取締役社長 ディレクター
【主な実績・関連作品】『ダークソウル』シリーズ、『Bloodborne』
■安田文彦
コーエーテクモゲームス TeamNINJAブランド プロデューサー
【主な実績・関連作品】『仁王』
■山本一郎
投資家・作家・ブロガー
【主な実績・関連作品】『情報革命バブルの崩壊』、『ネットビジネスの終わり』
■ヨコオタロウ
ゲームディレクター
【主な実績・関連作品】『ドラッグオンドラグーン』シリーズ、『ニーア』シリーズ
■吉川圭三
KADOKAWA コンテンツプロデューサー
【主な実績・関連作品】元・日本テレビ・プロデューサー。「世界まる見え!テレビ特捜部」「恋のから騒ぎ」
■吉田修平
SIEワールドワイド・スタジオ プレジデント
■吉田直樹
スクウェア・エニックス 取締役/執行役員 ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクター
【主な実績・関連作品】『ファイナルファンタジーXIV』
■渡辺浩弐
作家
【主な実績・関連作品】『1999年のゲーム・キッズ』、『BLACK OUT』、『アンドロメディア』
■和田洋一
元スクウェア・エニックス社長
【主な実績・関連作品】
白泉社
キャラクタープロデュース室 室長
安藤三四郎
【主な実績・関連作品】
『マンガPark』統括役
平さんは日本最高のジャーナリスト。いつも思ってました。
インタビューする時とか疑問形じゃないんですよね。いつも雑談っぽい(笑)。
でも、記事みると、聞いてるんですよ。しかも、読者が求めてることを。何、忍術? それ何なのって。
そんな平さんがサロンを! サロンって雑談ですよね(間違ってます?)
これ、日本最高のサロンだと思いますよ。色々な人からすごいの、いつの間に引き出してますね。本当に世界とか征服する気だわ。
シシララ
ゲームプロデューサー、ゲームDJ
安藤武博
【主な実績・関連作品】
『拡散性ミリオンアーサー』
ファミコンでブレイクした世代をはじめ、作り手がまあまあの年齢になった。
みんな偉くなってレジェンドだ。
彼らにフィルターを通さずに直接語ってもらうチャンスを逃すと、ゲームの歴史はきちんと記録されないだろう。
そのためには偉い人に遠慮なくオファーできる立場。人をうごかす企画力が必要。
それらの人が胸襟を開いて話してくれるツッコミ力も必要。
なんだ。この座組みに全部あるじゃない!
ねとらぼ
副編集長
池谷勇人
「ゲームの企画書」が公開されるたびに、同業者として「電ファミめ……」と歯噛みしつつ、同時に1人のゲーム好きとして「またこんな面白い記事載せて!」と床を転げ回るという、複雑な心境でいつも読んでいました。
思えば同業者からこれほど注目され、応援されているサイトもなかったんじゃないでしょうか。これからも良い記事が正しく評価され、話題になるようなインターネットであってほしいという願いを込めて、電ファミの新しい挑戦を心から応援しています。
ストーリーテリング
代表 ゲームデザイナー
イシイジロウ
【主な実績・関連作品】
『428 〜封鎖された渋谷で〜』、『文豪とアルケミスト』、『新サクラ大戦』
電ファミニコゲーマーさんのインタビューは恐ろしい。
2~3時間は当たり前で、下手をすると4~5時間は拘束されるからだ。
毎回もう勘弁してくれと思いつつ、出来上がった原稿を読むと、ネットの海の中で永遠に残って欲しい、そんな風に思える内容になっている。
応援するしかないだろう。
作家
岩崎夏海
【主な実績・関連作品】
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
これからゲーム産業がますます伸張するだろうことは、論を俟たないだろう。
ただ、そこで見過ごされがちなのは、それと反比例して、世の中のさまざまなビジネスが下降線を辿っていくということだ。特に、新聞、ラジオ、テレビ、出版、広告など、日本のマスコミやエンタメ産業はいずれも右肩下がりである。映画だって先行きが明るいわけではない。
そんな中で、例外的にゲームだけが元気なのだ。もちろんゲームにもいろいろと混沌とした状況はあるだろうが、しかし人々がゲームにかけるお金や時間が増えていることは間違いない。
そう考えると、社会におけるゲームの重要性は相対的にも高まっている。多くが沈み行く日本社会の中で、その伸びしろは今やとても希少価値ともなっているのだ。
だからこそ、これからのゲーム産業は難しい舵取りを迫られるだろう。優秀な人たちがたくさん参入し、苛烈な競争をくり広げることは想像に難くない。そうした状況において、重要になってくるのがそれを報道する人々の存在だ。あるいは評価する人の存在だ。つまりゲーム・ジャーナリストである。 ゲーム・ジャーナリスト、あるいはゲーム評論家、研究家、アナリストの存在が、今後ますます存在感を増し、多くのクリエイターやプレイヤーの助けとなる。いや助けにならないと、クリエイターやプレイヤーは混迷してしまい、どちらに進めばいいか分からなくなってしまう。
だから、良質のゲーム・ジャーナリストは、これからの時代に取り分け重要な存在として脚光を浴びるのだ。そして「電ファミ」は、あるいは株式会社マレは、そうした存在の筆頭候補として名乗りを上げた。彼らは、いち早くゲーム産業の変化に対応し、これまでも次代のクリエイターやプレイヤーに求められる新しい形のジャーナルを提供してきた。
その存在は、これからのゲーム業界においてますます重要な位置を占めていくだろう。その意味で、ぼくはこれからの「電ファミ」やマレに注目していきたいし、ぼく自身も、機会があれば一緒に何かしていきたい。
Too Kyo Games
代表
打越鋼太郎
【主な実績・関連作品】
『Ever17』、『極限脱出』シリーズ
電ファミさんの記事とぼくの作品はとてもよく似ている…ような気がする。一部の人たちにとってはとても有意義で興味深いものでありながらも、一般的な大多数の人たちにとっては…という意味で…。だからぼくは(おこがましいかもしれないけれど)電ファミさんの気持ちがよくわかる。そのジレンマに対してひどく共感する。
ぼくの作品のことはともかくとして、電ファミさんは良質な記事をたくさん配信してきた。勉強になったことも一度や二度ではない。もしかしたら、ある一部の記事については読者数は少なかったかもしれない。だが、だからなんだと言うのだろう? その記事を読んで「ためになった!」「面白かった!」という人が少しでもいるのなら、その記事には重要な存在意義があったことになる。その種の記事を載せてくれる媒体は、今の日本では電ファミさんぐらいしかないような気がする。
もし電ファミさんがなくなってしまったら、日本のゲーム業界にとっては大きな損失だ。だから今回、電ファミさんが存続するという話を聞いて、ぼくは少なからず安堵した。率直に言おう。
「PVのことなんか気にするな! これからもニッチで尖った記事をたくさん配信してくれ!」…それが、一読者としてのぼくの、電ファミさんに対する嘘偽りのない気持ちである。
電ファミさん、これからもがんばって下さい! 心から応援しています!
バンダイナムコホールディングス
アドバイザー
鵜之澤 伸
【主な実績・関連作品】
『機動警察パトレイバー』、『.hack』シリーズ、ピピンアットマーク
私がアニメ業界からピピンを経て1999年にゲーム業界に異動した時から、鳥嶋さんと佐藤さんにはお世話になりっぱなしでした。
今回、TAITAIさんと組んで世界征服を企てると聞き、私も横から応援させて頂きます。
コーエーテクモホールディングス
代表取締役会長・代表取締役社長
襟川恵子・襟川陽一
【主な実績・関連作品】
『信長の野望』シリーズ、ネオロマンスシリーズ
5Gの世界をむかえ激変するコンテンツ産業に一石を投じる新しいチャレンジ「世界征服大作戦」の開設、おめでとうございます。
エンタメコンテンツに造詣の深い方々によるサロンでの熱い語らいで視聴者を驚きと感動のるつぼへ引きずり込んでください。
インターネット普及後に生まれたY、Z世代はネットという知の空間を駆使し、瞬時にデータや情報を取り込むので、私から見ればただ驚くばかりですが、他のメディアと一線を画す「世界征服大作戦」は Y、Z世代も巻き込み、サロンメンバーと融合して、新たなシーズを生みだす画期的なメディアとなってほしいです。大いに期待いたしております。
ボンボヤージュ
東京工芸大学
芸術学部ゲーム学科教授
遠藤雅伸
【主な実績・関連作品】
『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』
日本ゲームはコンセプト主導のゲームデザインであり、「クールジャパン」を超えた「クレージージャパン」として、フランスやドイツ辺りのヲタクに受けてます。要するにイカれた発想こそ世界を席巻する原動力、世界征服を本気で狙える武器なのです。
そして日本のヲタクは、愛するコンテンツにお布施することをためらいません。そのために必須なのが、小金持ちのオッサンを納得させる面白いコンテンツ!世界を征服するまで頑張れ!
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン
日本担当ディレクター
大前広樹
【主な実績・関連作品】
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(立ち上げ)
電ファミニコゲーマーは数々の神企画で日本のゲームを創ってきた人達に丁寧に光を当ててきた。
「こんな話を実際に読む事が出来るとは……!!」と思った事も一度や二度ではない、ゲームの企画記事という側面では、ぼくにとっては歴史的偉業を達成したすごいメディアだ。
そんな「電ファミ」が独立して新たな門出を迎えるというなら、これはもう応援せずにはいられない!世界征服大作戦、喜んで協力します!
2013年に4Gamerに掲載された、ヴァニラウェア神谷(盛治)氏のロングインタビュー。
それは発売前のゲームタイトル『ドラゴンズクラウン』を紹介するためのインタビュー記事だったのですが、私はその記事を拝読して以来、すっかり『ドラゴンズクラウン』というゲームそのものだけでなく、ヴァニラウェアというデベロッパー、そして神谷さんというクリエイターのファンになってしまいました。
(結果、『ドラゴンズクラウン』はPSVita・PS4両方で購入、プレイさせていただきました。『十三機兵防衛圏』も楽しみにしております!!)
それはさておき…そのインタビュー記事を担当されたのが、後に電ファミニコゲーマーを立ち上げた平さんでした。
平さんは、ゲームの魅力を紹介するために、ゲームそのものだけでなく、デベロッパーやクリエイターまでをも深掘りするというスタイルをお持ちだと思います。
そうして作られた記事は、私にとって、その作り手のことをよく知るきっかけとなり、その作り手の未来の新作までもが楽しみになるという、ワクワクや歓びをもたらしてくれます。
そんな独特のスタイルを持つ平さん率いる電ファミニコゲーマーもまた、他ではなかなかお目にかかれない濃厚な記事を展開しておりいちゲームファンとして目が離せないでおります。
今後も、読むだけでコントローラーを握りたくなるような記事に期待すると共に、益々のご発展をお祈りいたしております。
Onion Games
代表取締役社長
木村祥朗
【主な実績・関連作品】
『moon』、『勇者ヤマダくん』
電ファミの独立おめでとうございます!!
「moonの座談会」では大変お世話になりました!まさか、あんなにロング座談会になり、まさか、あの会話が全部のるなんて思ってもみなかったです。
あの企画、あの形の掲載は電ファミさんじゃないとできなかったと思います!
僕らが過ごした青春時代をふりかえる機会をいただきまして、本当にありがとうございました。
そして実は、もう一つ。僕は電ファミさんの大ファンです。
僕らが掲載された記事以外も電ファミさんのゲームの歴史を紐解くような記事の数々が大好きです。
超長い記事で読み応えがあり、レアな話が聞けるのがいつも面白いです!
これまでの電ファミの良いところを引き継ぎつつ、これからも電ファミが進化するといいですね!
世界征服大変だとは思いますが!遠くから応援しております!
グランゼーラ
チーフプロデューサー・ゲームデザイナー
九条一馬
【主な実績・関連作品】
『絶体絶命都市』、『マンガ・カ・ケール』、『巨影都市』、『R-TYPE』シリーズ
電ファミニコゲーマーさんの名前を初めて見た時、正直言ってかなりおちゃらけた内容だと思っておりました。申し訳ありません。
実際に拝見すると、とても深く掘り下げた内容だったり、多くのクリエイターさんの体験や知見が凝縮されてものが掲載されており、私のような地方都市で制作をしている者にはとても新鮮でありがたいと思っております。
独立されるとのこと。より一層思いきりのいい活動をなされることを期待しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
ジェミニエンタテインメント
代表取締役 メディアコンテンツ研究家
黒川文雄
【主な実績・関連作品】
「黒川塾」主宰
「電」ではなくて、「ファミ」でも「ニコ」でもない・・・。
今、再びエンタテインメントの地平に立つ、汝の名前は「ゲーマー」。
あるべき道を歩めれば、自ずと道は拓くことだろう。
応援してます新生「電」「ファミ」「ニコ」ゲーマー!
コーエーテクモゲームス
代表取締役社長
鯉沼久史
【主な実績・関連作品】
『決戦』プログラマー、『ガンダム無双』プロデューサー
新しいチャレンジをするという事で、今後の展開を楽しみにしています。
私にとってゲームは既に文化と言えるものになっていると思っていて、成り立ちなどのや歴史、関わっている人の想いなど、最新の情報以外も発信してくれる電ファミは、好きなメディアの一つです。
これからも、応援していますので頑張ってください!
Too Kyo Games
代表
小高和剛
【主な実績・関連作品】
『ダンガンロンパ』シリーズ
かつて週刊プロレスが「活字プロレス」と呼ばれたように、電ファミニコゲーマーは「活字ゲーム」と呼ばれる存在だと思います。
新たな旅立ちを迎えたことで、ここからより一層、自由で過激なメディアになっていくのでしょうね。
たとえば、ゲーム業界の話はえてして、記事に出来ない内容の方がずっと面白かったりするのですが、そういう話題も平気で記事にして、色んな会社さんから出禁になるのかもしれませんね。
僕も匿名であれば、話題提供に協力したいと思います。
益々の発展をお祈り申し上げます!
エクシヴィ
代表取締役社長
GOROman
【主な実績・関連作品】
Oculus Japan Team(立ち上げ)、『ミライのつくり方2020―2045 僕がVRに賭けるわけ』
株式会社マレ設立おめでとうございます。
電ファミニコゲーマーに多くの対談や記事を載せて頂いた事がキッカケでさまざまな人との出会い(それこそ業界レジェンド級)や新しいプロジェクトの誕生、業界提携に至るまでありました。
今回の世界征服大作戦を通じてまた面白い企画やマレなる出会いが生まれる事を期待して応援させていただきます!
日本ファルコム
代表取締役社長
近藤季洋
【主な実績・関連作品】
『軌跡』シリーズ
作り手の熱量が高いゲームは、発表されると公開された画面写真や情報から、それが滲み出ている気がします。
電ファミニコゲーマーさんの記事も同じように、パッと見て発信する人の熱意が即座に伝わってくるように思えます。
色々なゲーム会社があったほうが面白いのと同様、メディアも色々あってほしい。特に熱量あふれる電ファミニコゲーマーさんの記事は作り手にとっても励みになります。応援しています!
スクウェア・エニックス
取締役執行役員
齊藤陽介
【主な実績・関連作品】
『ニーア』シリーズ、『ドラゴンクエストXI』
「電ファミニコゲーマー」がドワンゴという器には収まりきれず新世界に飛び立つということで、特に何も持たないわたくしなんぞに何か出来ることは無いだろうかと1日中考え続けましたが、残念なことにこれというものは何も思いつきませんでした。
しかし、よくよく聞いてみれば、鳥嶋さん、佐藤辰男さん、鵜之澤さんという何も考えずとも世界征服が約束されたような豪華メンバーが後ろ盾にいるじゃありませんか!ぜひ、わたくしめも末席に置いてやってください。
ゲームデザイナー
さくまあきら
【主な実績・関連作品】
『桃太郎伝説』シリーズ、『桃太郎電鉄』シリーズ、「ジャンプ放送局」構成担当
オンラインサロン開設おめでとうございます。
いまどき珍しいクリエイター目線に立ったゲーム批評を、これからも続けてほしいと思います。
「世界征服大作戦」も楽しみにしています。がんばってください。
ソラ
代表 ゲームデザイナー
桜井政博
【主な実績・関連作品】
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ、『星のカービィ』シリーズ
私は過去、電ファミには3回登場させていただいたのですが、いずれも殿堂入り記事に認定されたようで、恐れ入ります。
先ずは独立、おめでとうございます!
活動資金の取得方法も含め、ますます電ファミが特殊で特異なメディアになったことを感じます。
だけど、名前を引き継げていることからも、元会社などの関係は円満なのでしょう。
立場を変え、新しい空気を吸い込み、よりエネルギッシュに良記事を連発してくださることを祈っております。
ディー・エヌ・エー
執行役員
佐々木 悠
【主な実績・関連作品】
『ファイナルファンタジー レコードキーパー』
平さん、『電ファミ』の新たな旅立ちおめでとうございます!
唯一無二のメディアである『電ファミ』がこれからも様々なチャレンジをしていくのをひたすら応援していきたいと思っております!
ゲーム業界がますます元気になり、数多くの素晴らしい作品が世に出ていくように業界全体もお客様も巻き込む台風の目にぜひなってください!
元・KADOKAWA代表取締役会長
佐藤辰男
【主な実績・関連作品】
『コンプティーク』(創刊)、『マル勝ファミコン』(創刊)、『電撃文庫』(立ち上げ)、メディアワークス(創業)
平くんからインタビューを受けたら、新しい自分を発見したような、不思議な体験をしました。平くんの才能には、人の背中を押す“編集者”のサムシングがあるよ。
平くんが作る新しいコミュニティ(→メディア)に僕も参加して、また新しい自分を発見したいと思います。応援するよ。
コーエーテクモゲームス
ゲームデザイナー
柴田 誠
【主な実績・関連作品】
『零』シリーズ、『影牢』シリーズ
「電ファミニコゲーマー」様
株式会社マレに移られての新たな出発、おめでとうございます。
「ゲームの企画書」で平さんとお会いした際に「ものを作る人」にフォーカスしたいとおっしゃられていましたね。
そして「ものを作る人」同士の繋げることで、面白いものが生まれる場所に立ち会いたいとも。
完全独立系のメディアとして再スタートすることは、平さんのビジョンがより純粋に、より発展した形で実現できる好機となると思います。
映画「ミッドナイト・イン・パリ」(2012年 ウディ・アレン監督)のように、様々なレイヤーの才能が交流しあうことで新たなものが生まれるサロンになることを期待しています。
ギリア
代表取締役社長
清水亮
【主な実績・関連作品】
『教育としてのプログラミング講座』、『よくわかる人工知能』、『プログラミングバカ一代』
独自の企画でゲーム業界のみならず、コンテンツ業界に新たな視点を提供してくれる貴重な媒体である「電ファミニコゲーマー」新展開に益々期待しています。
White Owls
CEO
SWERY
【主な実績・関連作品】
『レッドシーズプロファイル』、『D4: Dark Dreams Don’t Die』
日本のゲーム業界はゲーム開発会社とゲームメディアが二人三脚で育ててきたと言っても過言ではありません。この関係性はゲームという文化が今後も発展し続けるためには欠かせないものだと言えます。
ゲームが育てばメディアが育ち、メディアが飛躍すれば、それにつられてゲームという文化も飛躍する。この相互関係はゲームの文化的価値を押し上げるという意味でも大変価値のあることです。
僕自身も子供の頃に沢山のゲーム雑誌や攻略本、特集記事を読んで作品の世界に入り込み、気がつくと今のようにゲームを作る側の立場になっていました。
今回の電ファミさんの独立と、新しい試みが、ゲームという文化の裾野を広げ、そして次世代のゲームクリエイターを育むひとつの機会になればと心から思います。
チャレンジはいつも素晴しい!応援しています!
2019.6.26 SWERY/White Owls Inc
スタジオジブリ
代表取締役プロデューサー
鈴木敏夫
【主な実績・関連作品】
『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』
新しい会社には、いつも夢と希望がある。
失敗したら、また、次をやればいい。
そのくらいの気持ちで、肩に力を入れずに、ほどほどに頑張って下さい!
連続起業家、投資家
孫泰蔵
【主な実績・関連作品】
Yahoo! JAPAN(立ち上げ)、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(創業)
ゲームの新しい世界を切り拓き、牽引してきた偉大なクリエイターたちの創作に賭ける想いや魂をこんなにも生々しく「感じる」ことのできるメディアは電ファミニコゲーマー以外にありません。
どの記事を読んでもあたかも自分もその場にいて直接お話を聴いているかのように感じられますし、ウェブメディアであるがゆえにいつでも自分のタイミングで読み返すことができ、読むたびに今後の自分の人生に影響を与えてくれるような新しい発見や気づきがあります。
そんな素晴らしい体験が得られるのは、登場するクリエイターの皆さんそのものが素晴らしいのは言うまでもなく、当時の真相を胸襟を開いて語ってくださる話者とインタビュアーのTAITAI氏との信頼関係、彼らのゲームづくりの真髄を引き出す的確な質問とそれを可能にする周到な事前準備、そして臨場感をもたらすように精密にデザインされた編集・表現方法の賜物であろうと思います。
なにより、皆さんが楽しそうに語っておられる姿にただただ感銘を受けるばかりです。
そんな素晴らしい記事を作り続ける電ファミニコゲーマーの記事を、イチ読者としてもっと読みたい!電ファミニコゲーマーの存在とその内容を、若きクリエイターにもっと知ってほしい!
電ファミニコゲーマー(…しかし名前長いなw)編集部の皆さんを純粋に応援したい!といつも思っていたのですが、これから新しい展開に挑戦されるとのことで、ぜひ応援させていただこうと思います。
電ファミニコゲーマーは、日本がこれからもエンターテインメント大国であり続けるために絶対必要なメディアです。
僕もゲームが大好きですし、それを創りだすクリエイターをめちゃめちゃ尊敬しています。だからこそ僕も微力ながら、これからずっと応援していきたいと思っています。
プラチナゲームズ
ゲームデザイナー
田浦貴久
【主な実績・関連作品】
『NieR:Automata』シニアゲームデザイナー、『ASTRAL CHAIN』ディレクター
まずは新たなる旅立ちに、祝福を。
電ファミニコゲーマーさんには「新世代に訊く」のコーナーでお世話になりましたが、それ以前より、インタビュー記事、「ゲームの企画書」、「若ゲのいたり」など、独特な視点での記事をいつも楽しませていただいておりました。
今後もクリエイターとして、いち読者として、変わらぬ楽しさと新たな試みに期待しつつ、これからの展開を応援させていただきます。
サイゲームス
コンシューマ事業本部長 プロデューサー
高木謙一郎
【主な実績・関連作品】
『閃乱カグラ』シリーズ、『勇者30』
「電ファミニコゲーマー」は近年の中で断トツに面白い!と感じたゲームサイトです。 単に情報の羅列でなく、ゲームの魅力を掘り起こしてくれて自分好み以外への気づき、新たな発見をもたらしてくれてきました。そしていつも個人的に思うのです。…俺も「若ゲのいたり」に出たい!と。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ
クリエイティブディレクター
外山圭一郎
【主な実績・関連作品】
『SIREN』シリーズ、 『GRAVITY DAZE』シリーズ
純粋に「もっとゲームを深く知りたい、楽しみたい…!」という知的好奇心のカタマリ。
それが電ファミニコゲーマーさんのイメージでした。そしてこれからは世界征服!?
さながら大人の秘密基地といった、何をやってのけるんだろう??というワクワク感。
未知なる深淵を目指してどんどん潜り込んでいくこれまでのイメージから一転して、「ゲームを。メディアを。いやいや、世の中を!もっと面白く変えていく…!」と、今度は外へ外へと切り込んでいく。そんな意気込みのメッセージ性を感じました。
新生電ファミニコゲーマーさんに大いに期待しております!
白泉社
代表取締役会長
鳥嶋和彦
【主な実績・関連作品】
元『週刊少年ジャンプ』編集長、『ドラゴンボール』『Dr.スランプ」編集担当
「芋づる」。一つの出会いが、沢山の面白い出会いにつながる。これがあるから編集者はやめられない。直近の最大収穫が平君との出会い。
彼のお陰で、色んな才能に出会え、退屈する暇なし。その彼が新しいことを始める。これは応援しない手はない。ピッタリくっついてもっと面白いものを見ないと。
だから相談料はタダでいいよ。
評論家/編集者、明治大学 野生の科学研究所 研究員
中川大地
【主な実績・関連作品】
『現代ゲーム全史』、『ゲーム学の新時代』
電ファミニコゲーマーが創刊された2016年は、『ポケモンGO』の世界的なブームなどを受けて、ゲームをめぐる国内外の社会的な状況が大きく変動したタイミングでした。
日本のゲームカルチャーに対して深いレベルで切り込んでいこうとする電ファミの記事制作の姿勢は、そうした歴史的な時宜にもマッチして、批評や研究の領域にも大きなインパクトをもたらしたと感じています。
自分が関わったところでは、同年に発売された拙著『現代ゲーム全史』に関するインタビューをしていただいたことが契機となって明治大学でのゲーム研究系の出版につながったり、「ゲームの企画書」第1回での遠藤雅伸さんの発言がきっかけとなって公開シンポジウムの開催を実現できたりと、個人的にも感謝してもしきれないほどの後押しとなりました。
今回のモードを変えての再出発が、引きつづきゲームや周辺ジャンルの振興ばかりでなく、次世代に向けたさらなる社会的・文化的なムーブメントの起点になっていくよう、陰ながら応援しています…!
ビサイド
代表取締役社長
南治一徳
【主な実績・関連作品】
『どこでもいっしょ』シリーズ
株式会社マレの設立おめでとうございます!以前に「若ゲのいたり」で紹介していただいてからは、ゲーム関係の友人だけでなく、古い友人からも「読んだよ!」と言ってもらえることが増え、電ファミさんはすごいなと実感しておりました。今後は独立系のメディアになられるとのことで、さらにユニークな記事を読めそうだなと、今から楽しみにしております。
そして「世界征服大作戦」!?なんですかこの恐るべき方々による超企画!!早速、参加させていただきました(^^)
元「2ちゃんねる」管理人
西村博之
【主な実績・関連作品】
「2ちゃんねる」、「ニコニコ動画」
タイタイさんは、面白い話をクリエイターから引き出すための準備だったり感性だったりが、他の人が真似出来るレベルではないので、記事を書く仕事をずっとしてもらったほうが読者としては面白いと思ってます。
上場企業の子会社の社長業みたいな雑務に囚われないで、自由にやれる環境になるようなので「おめでとうございます~&馬車馬のように面白い記事を作ってください」って伝えたい昨今です。
KADOKAWA
シニアアドバイザー
浜村弘一
【主な実績・関連作品】
元『週刊ファミ通』編集長
いままで、既存のゲームメディアが触れてこなかったテーマに、見事に切り込んでいった電ファミ。
新しい風を感じました。
ぜひ、これからも読み応えのある企画記事、期待しています!
コーエーテクモゲームス
専務取締役 TeamNINJAブランド プロデューサー
早矢仕洋介
【主な実績・関連作品】
『DEAD OR ALIVE』シリーズ
「ゲーム開発はゲーム以上にドラマがあって面白い」
開発現場で感じるそんな感情をストレートに感じられる記事を展開されていて開設以来、イチ読者として愛読していました。
またそれだけでなく今いるゲーム業界、その業界を先人はどのように創ってこられたのか、そんな自身にとって「ゲームの歴史」を学ぶ場でもありました。
ゲームが時代と共に大きな変化を続けている今、メディアも時代と共に変化するのも必然でしょう。
その先にあるゲームとメディアの新しい共存関係の形に一石を投じる新しい門出、全力で応援させていただきます。
共に業界を盛り上げさせてください!
そして共に新しい歴史を創りたいです。
バンダイナムコエンターテインメント
第1プロダクション部長 チーフプロデューサー/ゲームディレクター
原田勝弘
【主な実績・関連作品】
『鉄拳』シリーズ、『ソウルキャリバー』シリーズ、『ポッ拳(POKKÉN)』、『サマーレッスン』
ゲーム業界はこれまでも数多くの変革を経験してきました。テクノロジーベースの産業ですのでとてつもない速度でビジネスモデルを含めた根底から一気に局面が変わるだけでなく、そのスピードがとても速いというのがこの業界の特徴だと思います。
古いビジネスモデル時代に生まれたゲームコンテンツも、この変革のスピードにしっかりついていけているものは生き残っていますし、拡大しているものもあります。一方で、数多くのゲームタイトル、IPが飲み込まれ、消えていっています。基本的には生き残れるのは一部のタイトルだけなのです。
故に、我々は常に新しい何かを生み出さねばなりません。
多くの企業、個人がこの「創造」という課題に日々直面し、頭を悩ませています。無論私もそのうちの一人です。
そんな原田さんが読んでいるのが「電ファミニコゲーマー」!
バンダイナムコエンターテインメントでオリジナルIPゲームタイトルの統括部長を務め忙しい日々を送っている原田さんに、その元気の秘密を聞いてみました!
「平さんが、新たに電ファミニコゲーマー主催のファンクラブを立ち上げたと聞いて参加してみたんです。そしたらもう毎日が楽しくて!ゲームのアイデアもどんどん浮かんでくるんです」
…という青汁の宣伝ではありませんが。
少し前に電ファミニコゲーマーの平さんから、「世界征服大作戦をやります」と聞いて、真っ先に思い浮かんだのが「大体世界征服を目論むなんてのは、ゲームとか漫画の世界で言えば絶対悪者だよ!」という脊髄反射と、世界征服を目論む三島財閥、三島平八の悪の所業が思い浮かんでしまい、遂に平さんも悪に染まってデビル化でもするのかしら?と思ったのですが、全容とビジョンを聞いてびっくり。
なんと、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦さんと元バンダイナムコゲームス代表取締役社長の鵜之澤伸さんまで参加していると聞いて、それはもう逆らえるわけないやろ!!!いったいお幾ら包めばいんですか!!!と聞いてみたらあらお安い。
僕はてっきり年間150万ぐらい学費として頂きますとか言われるのかと思いました。
このファンクラブには、恐らく名だたるクリエイターやプロデューサーやディレクターが名を連ねてあらゆる形で参加するでしょう(と予言めいた事を言っていますが、実際に皆さんご存知のクリエイターの方々から参加表明を聞いたので・笑)。
なんとなくのイメージですが、どこかのまだ名も知れない参加者の才能が見出されて、業界歴の長いプロデューサーや事業系のベテランが何かのタイトル企画や更なる人と結びつけて、新しいものが創造されるとか、そういうケースが期待されるというか、そうなると最高の結果なんだろうなあ。と期待しています。
先の述べた「世界征服を目論むのは大抵悪者」の話ですが、みなさんご存知の通りゲームや漫画の世界の悪者は、あらゆる「挑戦」とあらゆる「改善と改革」を繰り返しますし、時に「大きな賭け」にも出る「勇気」を持っていることが多いですよね。そして「懲りない」。
この懲りない面々が集まる電ファミニコゲーマーというメディアには期待しかありません。
あっ!そういえば、、、何度か記事にも登場している私ですが、この世界征服大作戦企画の何かに参画することがあるのだろうか。あるのかもしれない。
そうだ、僕は別のゲーム系メディアで「原田が斬る」という対談連載を持っているのですが、そこに電ファミニコゲーマーの平さんを読んで対談するというのはどうだろうか。え、そういうのってタブーですよって後ろから部下に言われたんですけど、そうなの?
でもみんな、電ファミニコゲーマーの新しい門出を祝う際に「編集長TAITAI」ってどんな人?ってのを全20ページぐらいでインタビューすべきだと思うよね?
それで電ファミニコゲーマーのビジョンに共感できたら、ファンクラブに入るよね?
そうだ、そっから始めよう。インタビュアーは僕で。質問は電ファミニコゲーマー読者の皆さんから募集します。
ミクシィ
次世代エンターテインメント室 室長
藤澤仁
【主な実績・関連作品】
『ドラゴンクエスト7〜10』、『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』、『予言者育成学園』
「世界征服大作戦」結成おめでとうございます。
『電ファミニコゲーマー』は日本でたった一つ、売上やブランドに振り回されず、「人」「才能」「情熱」にスポットライトを当てた果敢なメディアだと認識しています。
日本のゲーム業界に絶対に必要な存在なので、末永く続いていくことを念願しています。
エムツー
代表取締役
堀井直樹
【主な実績・関連作品】
セガ 3D復刻プロジェクト/SEGA AGES、M2ShotTriggers
「独立」のなんとも言えない甘美な響き、メディアとしてしがらみの無い自立、前だけを見て理想を思うさま追求できる自由。
おっと、お祝いがまだだった。遅くなりましたが、新たなる船出おめでとうございます。これからの展開たのしみにしております!
ALGEBRA FACTORY
代表取締役
松野泰己
【主な実績・関連作品】
『ファイナルファンタジータクティクス』、『タクティクスオウガ』
株式会社マレの設立、おめでとうございます。
電ファミニコゲーマーといえば、生々しくもなかなか表にでることのない開発者の心情や歴史を綴った「ゲームの企画書」や、温故知新ともいえる「若ゲのいたり」等、オリジナリティに溢れる記事が満載で、以前からいちファンとして楽しんでおりました。
今後もゲーム業界に一石を投じるメディアとしての活躍に期待します!
サイバーコネクトツー
代表取締役社長
松山洋
【主な実績・関連作品】
『.hack』シリーズ、『ナルティメット』シリーズ
『ファントムブラッド』から『戦闘潮流』へ
『刃牙道』から『バキ道』へ
『NARUTO-ナルト-』から『BORUTO-ボルト-』へ
物語にはやっぱり続きがあってそして我々はそれをまたワクワクしながら楽しむワケです。
『電ファミ』にも続きがあってまたそれを我々は楽しめるってことですね。
しかも今度は鳥嶋さんにウノさんに佐藤辰男さんと一緒にやんの!?
まーた無視出来ないコト始めましたね、平さん。
Enhance
代表取締役
水口哲也
【主な実績・関連作品】『セガラリー・チャンピオンシップ』、『スペースチャンネル5』、『Rez』、『Rez Infinite』
Taitai(平)さんは、ぼくとのインタビューに7時間も費やした編集者で、原稿起こしから、校正、掲載までに、その後半年以上も費やすという、なんとも粘り強い方でもあります。
そんな彼だからこそ、ぼくは応援します。そんな魂の込もったメディアが、いまの世の中には必要だと思います。
だから、Taitai、がんばれ!
アリカ
代表取締役副社長
三原一郎
【主な実績・関連作品】
『ストリートファイターEX』、『テトリス ザ・グランドマスター』シリーズ、『ファイティングEXレイヤー』
株式会社マレ設立おめでとうございます!
平さんとは、ほんとうにひょんなことからの出会いでしたが、その行動力を尊敬していますし、鵜ノ澤さんには色々便具を図ってもらったりしていますし、鳥嶋さんとは直接面識ありませんが、弟様に会社運営のアドバイスをいただいておりますし、佐藤様とはご無沙汰しておりますし、応援せざるを得ない私ですので、いつでも何か御用がありましたら、お声がけ下さいませ。
日本デジタルゲーム学会
理事
三宅陽一郎
【主な実績・関連作品】
『人工知能のための哲学塾』、『人工知能の作り方』
ゲーム業界にもファンが多く、開発に役立つ知識と知恵が満載です。
学術的にもオーラルヒストリーとしての価値の高く、ゲーム開発の歴史が刻まれています。
これからも、優れたレンズでゲームシーンを切り取った記事を期待しております。
フロム・ソフトウェア
代表取締役社長 ディレクター
宮崎英高
【主な実績・関連作品】
『ダークソウル』シリーズ、『Bloodborne』
10年前、『Demon’s Souls』というタイトルをディレクションしたとき、まったく注目されず、取材していただく機会も殆どありませんでした。
そんな中で、とても丁寧に、ゲームデザインとその意図を掘り下げてくれたのが、当時4Gamerの副編集長だった平さんでした。
当時からずっと私は取材が苦手ですが、あのインタビューが、苦手意識を少しだけ薄れさせてくれました。
それ以来、私はずっと平さん贔屓で、他にない面白い記事が世に出るたびに、自らの慧眼を誇っています。
そんなわけで、私のささやかな誇りのためにも、新しい電ファミニコゲーマー、応援しております。
アドバイザーの皆様+平さんの、昭和プロレス的全員曲者感に期待しています!
コーエーテクモゲームス
TeamNINJAブランド プロデューサー
安田文彦
【主な実績・関連作品】
『仁王』
独立&マレ設立、おめでとうございます!
平さんとは昨年末からのお付き合いですが、取材でも、飲みでも、他のメディアの方とはそうそう無い、一緒に考えたり悩んだりが多い事がいつも印象に残ります。
そんな真摯かつ独特なスタイルの平さんと「電ファミ」の、これまで以上のご活躍を楽しみにしています。私も微力ながら応援させて頂きたいと思います!
投資家・作家・ブロガー
山本一郎
【主な実績・関連作品】
『情報革命バブルの崩壊』、『ネットビジネスの終わり』
どうせ平信一が何か始めたっていうことなら、面白いことしかしないんでしょう?
それも、土俵の真ん中ではなくて、その外側で、徳俵(とくだわら)に足がかかっていても気にしないような、心と財布の太い仕上がったおっさんがたが、ああ平が何かするんなら何か協力しようかって半笑いで小銭出し合ってガハハって笑う感じの、そういう面白さを追求するんでしょう?
面白ければなんだっていいんですよ。どうせ早く家に帰ったって年寄りの介護か子守りぐらいしかすることないんですから、平信一囲んでなんかやる面白い話でも聴かせてくださいよ。もうそのぐらいしか楽しみがないから。
ゲームディレクター
ヨコオタロウ
【主な実績・関連作品】
『ドラッグオンドラグーン』シリーズ、『ニーア』シリーズ
ゲームのインタビュー記事の多くは「宣伝」の要素が含まれます。
新しいゲームが発売される前に、そのゲームを作ったクリエイターが、そのゲームについて語る……ゲームの宣伝というのは発売前に行われる事が中心ですので、作ったクリエイターもあまり深くは喋る事が出来ません。ネタバレになりますから。
一方でネットではゴシップブログが乱立しています。クリック数を稼ぐマネタイズモデルが、扇情的な言葉で形作られたそれらは、旧来のゲームメディアとは全く異なる文化として今も存在し続けています。
そんな中、「電ファミニコゲーマー」さんは旧来のゲームメディアとも、ゴシップブログとも違うメディアとして存在している風変わりな存在でした。宣伝でもゴシップでもない、新しい視点によるインタビュー記事は、ゲーム業界では珍しい存在です。
僕は、もう少しそんな「電ファミニコゲーマー」さんの記事を見ていたい、そう思っております。
KADOKAWA
コンテンツプロデューサー
吉川圭三
【主な実績・関連作品】
元・日本テレビプロデューサー。「世界まる見え!テレビ特捜部」「恋のから騒ぎ」
新しい事を起こすのは、過去の蓄積と未来への冒険心と少しの勇気が有れば良い。誰もやった事が無い事は無限にある。
SIEワールドワイド・スタジオ
プレジデント
吉田修平
私は4Gamer時代の平さんのインタビュー記事や電ファミでの「ゲームの企画書」でのロングインタビューの大ファンでした。
日本のゲーム関連メディアでは貴重な、テーマや取材対象に深く踏み込んだ内容で、私にとってゲームファンとしてだけでなく、業界関係者として参考になる内容が沢山盛り込まれていました。
そんな平さんがまた新しいことを始められると聞いて、ワクワクが止まりません。要注目です。
スクウェア・エニックス
取締役/執行役員 ファイナルファンタジーXIVプロデューサー兼ディレクター
吉田直樹
【主な実績・関連作品】
『ファイナルファンタジーXIV』
株式会社マレの設立、並びに「電ファミニコゲーマー」の新たな門出をお祝い申し上げます!
ゲーム業界は、良くも悪くも、様々なしがらみの存在する業界です。
そんな中でも、忖度無く、ありのままの業界の姿をゲーマーに伝えてくださることに期待します。
(業界の中にも読んでる人多数ですけれどw)
また、思いっきりゲームと業界についてお話できる日を楽しみにしております!!
作家
渡辺浩弐
【主な実績・関連作品】
『1999年のゲーム・キッズ』、『BLACK OUT』、『アンドロメディア』
TAITAIさん、独立おめでとうございます。
ネットの世界はインデペンデントなスタンスの方が面白い仕事ができることがよくあります。そしてマンガ・アニメ・ゲームは、本来とても個的な表現です。
今後は、TAITAIさんそしてチームの皆さん一人ひとりの個人色が強く前に出てくることを期待しています。
あつい夏になりそうですが、お体に気をつけてがんばってください。
元スクウェア・エニックス社長
和田洋一
マレ設立、おめでとうございます。
事業モデルも斬新に思い切りましたね!
平さんにはいつも刺激をいただいております。
一般的に私が情報を得る際の優先順位は、
読み物・コラム記事>ニュースのヘッドライン(本文読まず)>単行本
ですが、ゲーム産業においては、読み物に相当するものがゲームの宣伝になっており、知りたい内容があまり書かれていません(もはや現役ではないので悪しからず)。また、踏み込んだ単行本も非常に稀です。つまり、露出が多い割には、情報量が少ない印象です。 その中で、電ファミニコゲーマのみが、独自視点からの「読み物」を提供してくれていました。
平さんのお人柄かクリエーターが胸襟を開いており、加えて、書き手の理解の範囲に押し込めないように演出しすぎない文章となっており、発見がいくつもありました。 今回、解放し、参加してもらう仕掛けが加わる事で、コンテンツがどのような進化していくかが楽しみでなりません。