任天堂は公式サイトを更新し、Nintendo Switchの販売台数が2286万台に到達したことを明らかにした。ソフトは1億1110万本。同サイトでは任天堂の歴代ゲームハードの販売台数も公表されており、他ハードと比較するとニンテンドーゲームキューブの2174万台の記録を抜いたかたちとなる。
今年8月に公表された2018年4月期から6月期の決算情報では、ハード1967万台、ソフト8693万本の総販売数が公表されていた。なお任天堂は今季の販売目標としてハード2000万台、ソフト1億本と定めていたが、今年4月期から9月期まででハード507万台、ソフト4213万本を売り上げたという。
ホリデーシーズンには『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』などのキラータイトルが控えており、目標達成の鍵を握る。
なお公式サイトにて公表されている主要な各タイトルの売り上げは、『スーパーマリオ オデッセイ』が1217万本、『マリオカート8 デラックス』が1171万本、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が1028万本、『スプラトゥーン2』が747万本となっている。
1年目の華々しいデビューを終え、2年目もすでに半年以上が経過したNintendo Switch。今年9月19日からは、任天堂初の本格的な有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」がスタートするなど、充実したプラットフォームへとさらなる進化を続けている。
文/ishigenn