ゲーム開発者の橋本祐介氏は、プラチナゲームズを1月末日をもって退社したことをTwitterとFacebookにて報告した。
退社の理由は明らかにされていないが、13年のあいだ在籍していたプラチナゲームズでの経験を貴重で何事にも代え難いものであるとし、開発に携わった人やゲームをプレイしたファンに向けて感謝の意を示している。また、ゲーム開発かは不明ながらも、今後も全力でものづくりに励んでいくと締めくくった。
【ご報告】 pic.twitter.com/FeNdXTBxQi
— 橋本祐介 Yusuke Hashimoto (@yusuke8shimoto) February 15, 2019
橋本氏は元はカプコンにて『バイオハザード』や『デビル・メイ・クライ』といったタイトルの開発に参加してきた人物。2007年からはプラチナゲームズに入社し、おもに『ベヨネッタ』シリーズに神谷英樹氏とともに関わってきた人物として知られてきた。
初代『ベヨネッタ』ではディレクター神谷氏と組んでプロデューサーを、『ベヨネッタ2』ではスーパーバイザーの神谷英樹氏とともにディレクションを担当。なお、2月14日の「Nintendo Direct」で鋭意製作中とされた『ベヨネッタ3』の開発体制は、2017年12月の正式発表から公表されておらず、橋本氏が関与しているかは明らかとなっていない。
このほかにも橋本氏はプラチナゲームズで、2016年にリリースされた『スターフォックスゼロ』のディレクターも勤め上げている。
文/ishigenn