3DSで登場したフリューの名作RPGが蘇る。『アライアンス・アライブ』HDリマスター版が2019年秋にPS4・スイッチ・PCで発売

 フリューは、Nintendo Switch・PS4・PC向けタイトル『アライアンス・アライブ HDリマスター』を2019年秋に発売すると発表した。

 『アライアンス・アライブ HDリマスター』は、2017年6月22日にニンテンドー3DSで発売された『アライアンス・アライブ』をHD化した移植タイトル。本作は9人の主人公による群像劇が描かれるRPGで、分断された各地を巡る冒険を経て世界の真相が明らかになっていく。

 このゲームは1990年代のファンタジーRPGを現代で再び描きなおしたかのような作品であり、スタッフも豪華だ。バトルシステムは『サガ』シリーズなどで知られる小泉今日治氏、楽曲は『サガ フロンティア2』『ファイナルファンタジーX』でお馴染みの浜渦正志氏、シナリオライターは『幻想水滸伝』などを手がけた村山吉隆氏が担当。なお、ディレクターはフリューの松浦正尭氏が担当している。

 バトルは昔ながらのターン制コマンド選択式だ。陣形といった要素のほか、バトル中に技がレベルアップしたり新たなものを覚える「覚醒」というシステムも存在。さらにはピンチになるとイグニッションというステータス状態になり、武具を犠牲にして「ファイナルストライク」という必殺技を発動させることもできる。

 また、広大なワールドマップを探索するとさまざまな要素や冒険をサポートしてくれる仲間が見つかるのも大きな特徴だ。世界は「天の世界」、「監獄世界」、「雪の世界」などに分断されているためそれぞれで大きくロケーションも異なり、かつてのRPGにあった“世界を冒険する楽しみ”を再び描きなおされた一作だと言えるだろう。

 なお、PC版はNIS America, Inc.が販売を行い、海外版は『The Alliance Alive HD Remastered』というタイトルになる。

(C) FURYU Corporation.

ライター/渡邉卓也

関連記事:

「レベルを上げて物理で殴る」の素晴らしさをゲームデザイナー視点で語ろう。ドラクエで学ぶ「RPGメカニクス」の3大メリット【ゲームの話を言語化したい:第四回】

アトラスが王道ファンタジーRPGに参戦すると『NieR』が死ぬ? 著名なクリエイターたちが語るアトラス新タイトルへの想い

ライター
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事

ユーザー協賛プロジェクト

世界征服大作戦

電ファミの記事は協賛者の皆さまの支援によって成り立っています!

世界征服大作戦とは?

電ファミのファンクラブです。ゲームを中心にしながら、ひいてはマンガやアニメなど、エンタメ全般を扱うファンクラブへの成長を目指します。主要メンバーとして、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏なども参加。面白いコンテンツによる世界征服を本気で企むコミュニティです。

詳しくはこちら

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

SNSで更新情報をお届け!

カテゴリーピックアップ

若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜

若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜の記事一覧