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「Dr.マシリト」こと鳥嶋和彦氏の特別講義“21世紀のマンガ戦略”が4月23日に実施。文化学園大学でコミケ初代代表の原田央男氏と語る

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 東京都渋谷区の私立大学「文化学園大学」にて、2019年4月23日13時より鳥嶋和彦氏による特別講義『Dr.マシリトと語る21世紀のMANGA戦略』が実施される。

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鳥嶋和彦氏

 現在白泉社の会長である鳥嶋和彦氏は、元・週刊少年ジャンプ編集長。漫画家の鳥山明氏とともに『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』といったヒット作を世に出し、「Dr.マシリト」といったキャラクターとしても知られる存在だ。さらにコミックマーケットの初代代表を務めた特別外部講師・原田央男氏が登壇し、講義はふたりの対話形式で進んでいく。

 講義内容はコミック界の今後について。デジタル時代になってコミックがどのように変容したか、編集者はどう変わるべきか、21世紀のメディアミックスについてなど。講義の予約はRESERVAから行うことができる。なお学生以外も事前予約を行えば聴講が可能だ。

◆文化学園大学 特別講義『Dr.マシリトと語る21世紀のMANGA戦略』 90分
文化学園大学の「新しいメディアのカタチ」という授業(講義)ではゲストをお招きして、さまざまな分野のメディアの最新情報をお話しいただいています。4/23(火)の回では元週刊少年ジャンプ編集長で、『Dr.スランプ』にDr.マシリトとして登場した白泉社会長・鳥嶋和彦氏をゲストにお招きし、本学特別外部講師・原田央男(コミックマーケット初代代表)との対話を通してコミック界の今後について熱く語っていただきます。今回は本校学生以外の一般の方々も、事前の予約を通して聴講が可能です(入場無料)。

 

■講義内容(予定)
・デジタル時代の“まんが”の可能性・ハードがもたらすソフト(まんが)の変容について
・デジタル時代の“まんが”の可能性・インターネットの時代に編集者はどう変わるべきか
・デジタル時代の“まんが”の可能性・まんが・アニメ・ゲーム、21世紀のメディアミックスとは
・聴講者との質疑応答

 

■教室:E61
文化学園E館の6階となります。E館の場所は下記リンクもご覧ください。
https://www.bunka.ac.jp/contents/campusmap.htm
一般の方は事前予約制となります。(予約フォーム:RESERVA
*お席の指定は通常授業のため、いたしかねますのでご了承ください

 

■日時
・2019年04月23日 (火) 13:00~14:30文化学園大学 E館 E61教室(東京都)(GoogleMap

ライター/渡邉卓也

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ライター
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渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM

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