『テイルズ』シリーズの累計販売が「2000万本」を突破。販売本数の7割が海外地域での実績に、国外展開で大きく躍進

 バンダイナムコエンターテインメントは、『テイルズ オブ』シリーズの累計販売数が2000万本を超えたことを発表した。

 これを記念してダウンロード版タイトルのセール販売、壁紙とSNS向けアイコンの配布、キャストサイン入り「テイルズ オブ フェスティバル 2019」パンフレットが当たるTwitterキャンペーンが展開されている。Twitterキャンペーンはハッシュタグ「#テイルズオブメモリー」をつけてシリーズの思い出をツイートすることで抽選に登録される。

 セールは第3弾まで用意されており、現在は第1弾として『テイルズ オブ ヴェスペリア Definitive Edition』のSteam版、第2弾として同じく『テイルズ オブ ヴェスペリア Definitive Edition』のXbox One版のセールが告知されている。

(画像はテイルズチャンネル+より)

 『テイルズオブ』シリーズは1995年にスーパーファミコンでリリースされた『テイルズ オブ ファンタジア』から始まり、これまで100を超える国や地域で販売されている。若い世代を対象にしたストーリー、アクション性の高い戦闘「リニアモーションバトル」といった要素を軸としながら、作品ごとにさまざまな新システムを取り入れてきた。

 メインとなる旗艦タイトルのほおかに、シリーズのキャラクターがゲスト出演する外伝作品も多数リリースされており、リメイクや移植も含めるとシリーズは累計で50作を超える。ゲームだけでなく映像作品や舞台、オーケストラの公演、旅行ツアーなどメディアや形態を問わずさまざまな形で展開されてきた。

 なおすべての作品に物語や世界観の繋がりはないが、ワンダーシェフやねこにんといったキャラクター、実際に商品化までされたマーボーカレーなど、シリーズ定番と言える要素が受け継がれている。

(画像はSteam | 『Tales of Vesperia: Definitive Edition』より)

 以前は日本国内での展開が中心となってきた『テイルズ オブ』シリーズだが、近年は積極的な海外展開により海外での人気も高まっている。2015年以降は日本語を含む11の言語にローカライズし、Steamでも販売を開始。海外売り上げは全体の7割にまで上昇したという。エリアごとの内訳は「日本を含むアジア」、「北中南米」、「欧州・豪州」で1対1対1となっている。

 2019年1月に発売された『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』はシリーズで初めて全地域同時発売を実現。『テイルズオブ』シリーズはこれまでSteamでは日本から購入できないことが定番だったが、本作が日本からも通常の手段で入手できる初めての作品となった。

 2019年には『テイルズ オブ ヴェスペリア REMASTER』に続いてスマートフォンで『テイルズ オブ クレストリア』の発売が予定されている。これまでのスマートフォン作品とは異なり、新規キャラクターによる新しいシリーズとなる。

ライター/古嶋誉幸

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