コーエーテクモゲームスは11月28日(木)、移植版iOS、Android用アプリ『モンスターファーム』の発売を開始した。価格は1960円(税込)。
【MF公式】:
— モンスターファーム【公式】 (@MonsterFarm_KT) November 28, 2019
初代『モンスターファーム』移植版📱が発売されました!
22年の時を経て、みんなでモンスターたちを再生・育成・対戦だー!!!!
App Store版/Google Play版/my GAMECITYマーケット版
価格:1,960円(税込)https://t.co/WJlBt1dqP4#モンスターファーム #モンスターファーム2 #MF pic.twitter.com/GCVjvCAxdj
『モンスターファーム』は1997年7月に当時のテクモから発売されたPlayStation用ソフトである。ブリーダーとなったプレイヤーは、不思議な石「円盤石」からモンスターを再生させる。トレーニングや仕事を通してモンスターをきたえ、四大大会の頂点を目指す育成シミュレーションゲームだ。音楽やゲームのCDを読み取らせることで、さまざまな種類のモンスターが再生できる「円盤石」の仕組みや、育てたモンスターを戦わせる対戦要素が搭載されている。
2019年8月には、『モンスターファーム2』の20周年を記念して開設された『モンスターファーム』シリーズ公式Twitterアカウントが移植を発表。移植版ではCDを読み取らせる代わりに、50万曲以上のデータを収録するデータベースからお気に入りの楽曲を検索してモンスターを再生できるほか、他のプレイヤーが育てたモンスターをダウンロードして、自分のモンスターと戦わせる対戦機能も実装されている。
iOS版はiTunes Storeで、Android版はGoogle Playとmy GAMECITYマーケットで配信されており、my GAMECITY版でのみ再生可能なモンスターもいるとのこと。また、Nintendo Switch版は12月19日(木)に発売される予定だ。
ライター/ヨシムネ