発売中のPlayStation 4用ソフト『CONTROL』に関して、クリエイティブディレクターのサム・レイク氏による、「The Game Awards 2019」のベストアートディレクション賞(Best Art Direction)を受賞したことについてのメッセージ映像が公開された。
『CONTROL』は、異世界の脅威「ヒス」に侵食されたニューヨークを舞台に、秘密機関のエージェントである「ジェシー」が異次元の力「ポラリス」を活用してヒスに立ち向かっていくアクションアドベンチャーゲームだ。
「The Game Awards 2019」のベストアートディレクション賞(Best Art Direction)を受賞したことについて、クリエイティブディレクターのサム・レイク氏は以下のようにコメントした。
こんにちは。Remedy Entertainmentのサム・レイクです。我々の最新作、”CONTROL”が日本で発売となりました。日本の皆様に感謝しております。
CONTROLのミステリアスな世界を、我々と同様に、皆さまにもお楽しみいただけたら幸いです。
さて、CONTROLですが、非常に高い評価をいただき既に数々のアワードを受賞する事ができました。特に、先日ロサンゼルスで開催された、The Game Awardsでは見事”Best Art Direction”を受賞しました。
我々は印象的かつ、ユニークなアートスタイルをこのゲームで作り上げたいと思っており、多くの共感を得ることができました。私個人として、チームのみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
CONTROLは日本で現在発売中です。どうぞお楽しみください。
Remedy Entertainmentは『ALAN WAKE』(2010年)、『Quantum Break』(2016年)など、高度なグラフィックと三人称視点のアクションアドベンチャーゲームを得意とする会社だ。まだ日本語版の発売から間もない今作でも、あらゆる場面で高度なアートデザインと爽快感のあるアクションを体験できることだろう。
ライター/ヨシムネ