美しいオリエンタルな世界を旅するアドベンチャーゲーム『黄昏ニ眠ル街』の最新バージョンがコミックマーケット97で頒布決定。追加要素を紹介する最新トレイラーも公開

 イラストレーターのnocras氏が主催するOrbital Expressは、現在開発中のアドベンチャーゲーム『TASOMACHI 黄昏ニ眠ル街』(以下、黄昏ニ眠ル街)の新要素を紹介する最新トレイラーが公開された。

 また、「コミックマーケット97」にて『黄昏ニ眠ル街』3.0αバージョンのダウンロードコードがついたガイドブックが頒布される。ガイドブックにはゲームの世界観設定、観光ガイドが掲載される。委託を含め頒布するブースは以下のとおり。

■コミックマーケット97にてα3.0版DLキー同梱ガイドブックを頒布します。

C97 3日目 南3 リ-24b Orbital Express

C97 4日目 南3 モ-01b Monsters secret(委託)

同人誌を扱うショップでも取り扱いされるので、イベントに参加できない方は公式ページより利用しやすいショップを探して欲しい。

 『黄昏ニ眠ル街』は飛行船に乗って旅をする主人公ユクモとなり、nocras氏が描くコンセプトアートを元にした世界を巡るアドベンチャーゲームだ。ある用事で東洋の街に立ち寄ったユクモだが、着いたとたんに動力源であるダーナモコアが尽きてしまう。街はなぜか誰ひとりおらず、猫人のネズネコ族だけが残されていた。

(画像はPixiv Fanbox『黄昏ニ眠ル街』より)
(画像はPixiv Fanbox『黄昏ニ眠ル街』より)

 ユクモはダーナモコアを集め、ネズネコ族と協力しながら人間のいなくなった街を探索する。旅の中でなぜ人が消えてしまったか、そして謎に包まれたユクモ自身のことも判明することに期待したい。

 美しい世界を歩き回るゆったりとした雰囲気で探索重視のゲームだが、ジャンプアクションが要求される3Dプラットフォーマー要素も含まれている。

 バージョン3.0αではユクモのスキルに空中ジャンプが追加され、より高いアクションスキルを求められる場面が増えているという。旅館街道は設計を見直され、双子大橋や灯台埠頭にも大きく手が入れられている。飛行船は花火を打ち上げられるようになった。

 nocras氏はこの3.0αでアルファ版は終了となり、次の公開は正式バージョンになる予定であることも発表。基本設計がほぼ完成し、今後は重要なストーリーやイベントに注力するという。正式版リリースは未定だが、2021年春頃を予定している。

(画像はPixiv Fanbox『黄昏ニ眠ル街』より)
(画像はPixiv Fanbox『黄昏ニ眠ル街』より)

 『黄昏ニ眠ル街』は「Epic MegaGrants」の支援を受ける作品となったことも発表された。「Epic MegaGrants」は、2019年のGDCで発表されたUnreal Engineを利用するデベロッパーをEpic Gamesが支援する、1億ドル規模のプログラムだ。2019年は200のデベロッパーに1300万ドルの支援を行っている。

 今後1年以上の開発期間が見込まれている『黄昏ニ眠ル街』だが、アルファ版も終了ということで、順調に開発が進んでいるようだ。今後も詳しいゲームの開発状況やnocras氏の描く美しいイラストを見たいという方は、Pixiv Fanboxで支援することも可能だ。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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