Playismは2月5日(水)、atelier mimina(アトリエミミナ)が開発した3Dアドベンチャーゲーム『ジラフとアンニカ』のSteamストアページを公開されている。発売は2月18日(火)を予定。なお、本作はPlayStation 4およびNintendo Switchでも発売予定だ。
『ジラフとアンニカ』は、不思議な島「スピカ島」を舞台にした3Dアドベンチャーゲーム。本作では、記憶喪失の猫耳少女「アンニカ」が、顔見知りだという少年「ジラフ」と出会う。アンニカはジラフに、島に3つある「星のかけら」を集めてほしいと頼まれ、島中を冒険することになる。
本作は、個人ゲーム開発者で、漫画やフィギュアを制作するデザイナー”紙パレット”としても活動している斉藤敦士氏と、Sonica Instrumentsの代表で作曲家のTOMZUIN H氏が手がけている。暖かみを感じられるビジュアル、コミック風に描かれる美しく優しい世界設定、そして物語を盛り上げてくれる音楽が魅力だ。
また、ボスとの戦闘に、音楽とシンクロしたリズムゲームの要素が取り入れられているのも本作の大きな特徴だ。そのほか、ちょっとしたやりこみ要素も用意されている。
Unreal Engineコミュニティへの特別な貢献に対して、Epic Gamesが開発者に無制限の資金を提供する「Unreal Dev Grants」や、2017年の「東京ゲームショウ」におけるメディアアワードで、ゲームの電撃が選ぶインディー部門の大賞などの受賞歴を持つ本作。興味があれば、ゲームの公式サイトもチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ