グランディングは、シリーズ最新作となる『スペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』のPlayStation VR版を2月26日(水)より発売する。価格は3980円(税別)。日本国内では発売から1週間の期間限定で、10%オフの3580円(税別)にて購入可能だ。
また、クリプトン・フューチャー・メディアが開発するバーチャルシンガー「初音ミク」とのコラボレーションによる追加ダウンロードコンテンツも開発中であることが発表された。追加コンテンツでは”初音ミクとうららが一緒に踊れる内容となっている”という。こちらの詳細や発売時期・価格については、後日発表される。
『スペースチャンネル5』は、セガよりドリームキャスト用ソフトとして1999年に発売された、音楽とダンスがテーマの名作ゲーム。シリーズでは、未来のテレビ局「チャンネル5」の新人リポーター「うらら」が、地球人の身体を操って勝手に踊らせる謎の宇宙人「モロ星人」たちとダンスで戦う。
第1作から20周年を迎え、国内外を問わず多くのファンに愛される名作が今回、グランディングの手によってさまざまな新要素が追加され、VRダンシングゲームとして復活する。
また発売日にあわせて、Mawariの開発協力のもと、アプリのダウンロードを必要としない技術「8thWall」を使ったAR(拡張現実)プロモーションも実施される。
スマートフォンで専用のURLやQRコードからアクセスしてARカメラを起動し、シリーズのシンボルマークでもある「5 マーク」にかざすと、マークが浮き出て動き出し、5の数字の部分がTVモニターとなってプロモーション映像を見ることができるので、興味があれば試してみてほしい。
ライター/ヨシムネ