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『あつまれ どうぶつの森』をホラー化する創作が流行中。斧を持ったむらびとや血まみれの部屋など、明るいスローライフと正反対の作品が多数投稿

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 3月20日にリリースされ、国内外で高い評価を受ける『あつまれ どうぶつの森』。DIYをテーマにしているだけに、ファンは思い思いの形で無人島を盛り上げているようだ。そんな中、ほのぼのとしたスローライフとホラーの相性は抜群なのか、『あつまれ どうぶつの森』をホラー化する楽しみを見いだしたファンも少なくないようで、数々の力作をSNS上に投稿している。Polygonなどの海外メディアが報じている。

https://twitter.com/damnulens/status/1241883471615791106

 もっとも多い創作は、「むらびと」が斧を持ってたたずむスクリーンショットとなっている。
 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、参戦を紹介する動画で何かを企むような影のある顔を披露し、表情を全く変えないままほかのファイターをボコボコにする姿が大きな話題となった。その姿から海外では“殺人鬼”などと呼ばれる独特のミームが生まれた。

 ほかにも本作では「マイデザイン」機能を使うことでドット打ちの要領で絵を描き、それを地面に張ったり、洋服のデザインとして使うことができる。自由にデザインできるため、血糊を表現したり、恐ろしげな絵を描いたりと、ホラーをテーマにした作品が多数公開されている。マイデザインの絵だけでなく、スコップを小道具として用いた芸の細かいものもある。

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(画像はLiz England氏のTwitterより)
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(画像はDaniel Kennedy氏のTwitterより)
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(画像はNic Freeman氏のTwitterより)

 2月に公開された「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20」で森にひっそりとたたずむ墓石が見つかったことも記憶に新しい。明るくのんきな島でのスローライフと、ふとした瞬間に垣間見える暗い雰囲気というのは、クリエイター魂を揺さぶるものがあるのかもしれない。

ライター/古嶋誉幸

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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