株式会社ポケモンは、任天堂が3月26日(木)夜に電撃配信した番組「Nintendo Direct mini 2020.3.26」内にて、Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』の有料追加コンテンツ「エキスパンションパス」の最新情報を公開した。
「エキスパンションパス」第一弾の「鎧の孤島」では、最初に選んだ3匹のポケモンが特定状態の時にだけ使える「キョダイマックスわざ」を習得する機会がある。この「キョダイマックスわざ」は、他のダイマックスわざやキョダイマックスわざよりも威力が更に高い、非常に強力なわざだ。
くさタイプのパートナーが進化した「ゴリランダー」は「キョダイコランダ」、ほのおタイプのパートナーが進化した「エースバーン」は「キョダイカキュウ」、みずタイプのパートナーが進化した「インテレオン」は「キョダイソゲキ」をそれぞれ習得する。どの技も相手の特性に影響を受けないため、発動すれば戦況を大きく動かすことができる。
また、「エキスパンションパス」の舞台である「ヨロイじま」と「カンムリせつげん」での冒険のなかでは、本編に登場しなかった「リーグカード」用の背景・効果・フレームが追加される。
早期購入特典には、チャンピオン「ダンデ」をイメージした帽子とタイツが付属する。こちらは第一弾「鎧の孤島」の配信開始を予定している6月末までのタイミングから、8月31日(月)の23時59分まで、ゲーム内にある「ふしぎなおくりもの」の機能を通じて入手可能だ。
なお、情報公開と同日より、ワイルドエリアで挑戦できるマックスレイドバトルにて、『ソード』では巨大な「ジュラルドン」と「ダイオウドウ、『シールド』では巨大な「リザードン」と「ダストダス」にそれぞれ出会いやすくなっている。自信があればぜひ、挑戦してみてほしい。
ライター/ヨシムネ