ジー・モードは4月16日(木)、Nintendo Switch向けに配信している「G-MODE アーカイブス」における、第5弾および第6弾の配信タイトルを発表した。なお、同日より第1弾タイトル『フライハイトクラウディア』の配信が開始されている。価格はいずれも税込500円。
明日!!
— G-MODE ジー・モード【公式】 (@GmodePR) April 15, 2020
ほぼ12時間後の16日深夜0時に
「G-MODEアーカイブス」プロジェクト
第1弾『フライハイトクラウディア』が #NintendoSwitch で配信されます!
同日昼12時には第5弾、第6弾タイトルを発表しますのでどうぞお楽しみに!https://t.co/kNHILN5nHP#GMODEアーカイブス #ジーアカ #Gアカ pic.twitter.com/mQ4i2FpslI
「G-MODE アーカイブス」は、モバイルに特化したゲームメーカーであるジー・モードがフィーチャーフォン(ガラケー)向けに制作したゲームアプリを、Nintendo Switch上で忠実に再現する復刻プロジェクトである。
4月上旬に本プロジェクトが発表された際には、大空の世界を舞台とするRPG『フライハイトクラウディア』をはじめ、分身である「くま」を操作して“31日間の人生”を送るシミュレーションゲーム『愛と労働の日々』、カフェを舞台にしたかわいい連鎖型パズルゲーム『くるりん☆カフェ』、元気で爽やかな女子高生たちが登場するビーチバレーゲーム『ビーチバレーガールしずく』の復刻が決定していた。
今回配信が決定したのは、スケートボードに乗って敵や障害物を避けながらゴールを目指すアクションゲーム『スケボーマン』と、おいしい仕事の話に釣られた派遣社員が過酷な戦場へと巻き込まれるアクションRPG『史上最強宮本ジュリア』の2タイトル。ただし、配信日は未定となっている。
『スケボーマン』と『史上最強宮本ジュリア』の配信日や、第7弾以降の配信タイトルに関する情報は、決定し次第ジー・モードの公式Twitterアカウントや「G-MODE アーカイブス」の公式ページにて順次発表される。興味があればフォローやブックマークをして続報を待つとよいだろう。
なお、ジー・モード取締役で本プロジェクトのプロデューサーを務める竹下功一氏は、本プロジェクトを立ち上げた経緯について以下のようにコメントしている。
■プロジェクト立ち上げにつきまして■
近い未来、フィーチャーフォンのゲームアプリは遊べなくなります。このまま時が経てばソースも失われ、遊ぶことはおろか復刻させることも困難になってしまうでしょう。
名作やユニークな作品、心に残るゲームはアーケードやコンシューマだけではなく、かつてのフィーチャーフォンにもたくさん存在しています。
ジー・モードは、モバイルに特化したゲームメーカーとして生まれ育ちました。だからこそ今、我々が先陣をきって取り組まなくてはならないと考え、本プロジェクトを立ち上げました。
『失われゆく、全てのアプリを救う』
をテーマに、後世に残せるようにしたいと考えております。
フィーチャーフォンのゲームアプリで遊んだことのある方はもちろん、プロジェクトにご賛同いただける方全員に応援いただきたいと考えております。
「G-MODE アーカイブス」を何卒よろしくお願いいたします。
株式会社ジー・モード
取締役/G-MODE アーカイブス プロデューサー
竹下功一
ライター/ヨシムネ