任天堂は4月20日(月)、Nintendo Switchの有料サービス「Nintendo Switch Online」の加入者特典『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』に、『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』のスペシャルバージョン2種を追加したことを発表した。
また、「Nintendo Switch Online ファミリーコンピュータ」に『暗黒竜と光の剣』の名場面をいきなり遊べる「スペシャルバージョン」2種が追加されました。
— 『ファイアーエムブレム』総合 (@FireEmblemJP) April 20, 2020
・トライアングルアタック
・全員生存で最終マップ
今後とも、「ファイアーエムブレム」をよろしくお願いいたします。https://t.co/Ywk5a9Nktj pic.twitter.com/fYWV7G3JG8
1990年4月20日発売の『暗黒竜と光の剣』から始まった『ファイアーエムブレム』シリーズは、2020年4月20日でシリーズ30周年を迎えた。今回の配信はこれを記念したもので、「トライアングルアタック」のバージョンでは味方の全ユニットが生存し、十分に育った状態で第18章「グルニアくろきしだん」の途中からゲームを開始できる。「パオラ」、「カチュア」、「エスト」からなる、いわゆる“ペガサス三姉妹”が揃ったときのみ出せる必殺技を誰でも体験可能だ。
もうひとつの「全員生存で最終マップ」はサブタイトルの通り、味方の全ユニットが生存し、強く育った状態で最終第25章「えらばれしものたち」からゲームが開始する。最終章なので武器を惜しみなく使えるほか、主人公「マルス」は「神剣ファルシオン」を装備しており、ラスボスも撃破しやすい。もう一度全員生存エンディングを観たい人や、当時見られなかった人でも各キャラクターの“その後の姿”を堪能できるバージョンだ。
また『ファイアーエムブレム』シリーズ30周年を記念して、公式のシリーズ総合サイトでは『暗黒竜と光の剣』に登場する各キャラクターの紹介が確認できるページも開設されているので、興味があればこちらもチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ