RTAの力で新型コロナ感染症の対策寄付として約4300万円集まる。チャリティイベント「Corona Relief Done Quick」が60時間にわたり開催

 ゲームスピードランニングコミュニティを運営する「Games Done Quick」は、チャリティスピードランマラソン「Corona Relief Done Quick」を先週末に開催し、60時間で40万ドル(約4300万円)の寄付を受け付けたことを発表した。

 この寄付金は、貧困や緊急事態の影響を受けた人々の健康と生活を維持するために必要な医療品を提供する非営利超党派団体「Direct Relief」にすべて寄付される。

 Games Done Quickは年に2回、約1週間にわたりホテルを貸し切って行うスピードランイベント「Awesome Games Done Quick」と「Summer Games Done Quick」を開催している。しかし、新型コロナウイルスの影響により、6月に開催されるはずだった「Summer Games Done Quick」が8月に延期となった。

 そういった状況を受け、今回の「Corona Relief Done Quick」開催が決定。オフラインイベントではなく、感染の恐れのないオンラインでのイベントとなった。参加した50人のランナーは、安全な自宅から自分のランを披露した。

 Games Done Quickの公開した寄付トラッカーによると、最終的に5000人を超える視聴者から40万ドルの寄付を集めた。寄付最高額は1万ドル(約107万円)、平均して約65ドル(約7000円)と記録されている。

スピードランだけでなく、『Pump It Up』のスーパープレイが披露されることもあった。
(画像はGames Done Quick Twitchチャンネルより)

 Games Done Quickが世界情勢を受けて単発のチャリティイベントを行ったのはこれが初めてではない。東日本大震災の復興を支援するため行われた「Japan Relief Done Quick」や、2017年にテキサスを襲った大型ハリケーン・ハービーの復興支援のために「Harvey Relief Done Quick」が行われている。

 「Corona Relief Done Quick」はTwitchチャンネル(https://www.twitch.tv/gamesdonequick/videos)からすべて視聴可能だ。『NieR Automata』や『ポケットモンスター ソード』、『ドンキーコング』など、ジャンルを問わずさまざまなスピードランが披露されている。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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