「東京ゲームショウ 2020」の開催団体は、同イベントの開催を中止することを発表した。新型コロナウイルスの影響を考慮したもので、今後はオンライン上での開催を検討するという。
発表された公式声明は以下のとおり。
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「東京ゲームショウ2020」は
新型コロナウイルス感染拡大防止のため
幕張メッセでの開催を中止しオンライン開催を検討
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「東京ゲームショウ2020」[主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(略称:CESA、会長:早川 英樹)、共催:株式会社日経BP(代表取締役社長:吉田 直人)、株式会社電通(代表取締役社長執行役員:五十嵐 博)]は、9月24日(木)~27日(日)に開催予定の「東京ゲームショウ2020」につきまして、幕張メッセでの通常開催を中止し、オンラインによる開催方法を検討いたします。
新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がり、いまだ日本国内でも予断を許さない状況を受け、来場者、出展社、関係者の皆様の健康・安全面を第一に考慮した結果、このような決定にいたりました。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。
なお、変更の詳細などにつきましては、5月下旬ごろから順次、公式サイト( https://tgs.cesa.or.jp )およびプレスリリースにて発表する予定です。
文/ishigenn