『Dinosaur Fossil Hunter』のクラウドファンディングが実施中。フィールド調査から修復・標本展示までを体験できる恐竜発掘シム

 ポーランドのパブリッシャー(販売元)であるPlayWayは、同じくポーランドに拠点を置くPyramid Gamesが開発する『Dinosaur Fossil Hunter』の開発費用を募るKickstarterプロジェクトを5月30日(土)より実施している。期間は日本時間で6月29日(月)の午前9時58分まで。
 30日のプロジェクト期間で1万カナダドル(約79万5000円)を調達することを目的としており、PC(Steam)向けに2020年中のリリースを目指している。

 『Dinosaur Fossil Hunter』は、アメリカのとある博物館に所属する古生物学者としてさまざまな土地を探索し、恐竜の化石を発掘するシミュレーションゲーム。プレイヤーはオフロード車に乗って広大なオープンワールドを移動し、地中レーダーを使って化石を発見していく。移動時に道をふさぐ倒木や岩はチェーンソーやつるはしを使って取り除くことができるほか、化石を発掘する際にはシャベルやダイナマイトなどの道具を使い、大胆かつ慎重に掘り起こす。

 発掘した化石は博物館へと持ち帰り、細心の注意を払って修復作業や展示のためのコーティングを施し、あとは骨格やポーズにあわせた組み立て作業を行っていく。完成した標本はカスタマイズ可能なジオラマへ配置可能で、生体や博物館のテーマに合わせたカスタマイズで自分だけの標本展示を作ることができる。

(画像はSteam「Dinosaur Fossil Hunter – Devlog #5」より)

 本作の注目すべきポイントはさまざまあるが、オフロード車でのフィールドワークから始まる点や発掘作業を行った場所の地形がきちんと変化する点では探検や発掘作業をしている実感が得られるので「探す楽しみ」「見つける楽しみ」を感じやすい。

 また、修復作業では3Dパズルの要素が登場し、標本の組み立てでは難易度が3段階から選択できる。アドベンチャーゲームとしてのメインストーリーも存在するため、さまざまな作業を通じて自身の成長を感じられる作品となっている。

難易度イージーでの標本組み立て。配置すべき場所がオレンジ色で強調表示される
(画像はSteam「Dinosaur Fossil Hunter – Devlog #7: The assembly of dinosaur skeleton」より)
難易度ハードでは輪郭に沿った点だけが表示される
(画像はSteam「Dinosaur Fossil Hunter – Devlog #7: The assembly of dinosaur skeleton」より)

 今回のKickstarterプロジェクトでは天候や時間によるフィールドの変化をはじめ、湿地や水中といった新たなフィールドの追加やフォトモードの実装、博物館の装飾などのアイデアを実装するための費用を募っている。

 執筆時点で日本語は非対応となっているが、8カナダドル(約640円)以上の支援で「公式リリース前のデモ版のキー配布」などのリワードをもらえるので、興味があれば支援を検討してみるとよいだろう。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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