「PC Gaming Show」にて『Fae Tactics』の最新映像が公開。『FFT』と『カルドセプトサーガ』から影響を受けたシミュレーションRPG

 海外メディアPC Gamerが中心となって開催されたゲーム情報番組「PC Gaming Show 2020にて、アメリカ・ニューヨーク州に拠点を置くインディーゲーム開発チームEndlessfluff Gamesの開発する戦略シミュレーションゲーム『Fae Tactics』の最新映像が公開された。

 本作は2020年発売予定で、すでにPCゲーム販売プラットフォームのSteamHumble Storeではストアページも公開されている。

 『Fae Tactics』でプレイヤーは若き魔女の「ピオニー」として多くの人物と出会い、仲間を育てて、世界を二分する妖精と人間の対立と紛争の渦へ飛び込んでいくことになる。ドット絵で描かれた斜め見下ろし視点の戦略シミュレーションということで、『ファイナルファンタジータクティクス』のような90年代の名作戦略シミュレーション作品を思い出す方も多いかもしれない。
 本作は『ファイナルファンタジータクティクス』『カルドセプト サーガから影響を受けており、戦略シミュレーション形式の戦闘やカードを組み合わせたデッキで表現されるチーム編成に反映されている。

(画像はSteam『Fae Tactics』より)
(画像はSteam『Fae Tactics』より)

 また、本作の戦闘は「メニューレス」を特徴としている。詳細は説明されていないが、ユニットの選択時と移動可能であれば移動し、そのまま敵を選択すれば攻撃、味方を選択した場合は支援するなど、状況や対象に応じて操作が自動で選択されるシステムのようだ。

 8つの属性が持つ相克関係や地形効果、高低差や位置による有利不利、近接ユニットの同時攻撃によるコンボなど、戦略シミュレーションのオーソドックスなシステムを踏襲しているため、こういったゲームに慣れ親しんでいればすぐに戦闘のコツをつかめるだろう。

(画像はSteam『Fae Tactics』より)

 戦闘には「ピオニー」のようなリーダーユニットと、リーダーをサポートする3体の召喚ユニットが参加できる。リーダーは最大3名まで登場するので、最大9ユニットがプレイヤーのチームとなるようだ。

 なお、本作のサブタイトルには「世界を破壊した少女」とつけられている。はたしてピオニーは世界の破壊者なのか、それとも対立構造の破壊者なのか。ストーリーにも注目したい。

(画像はSteam『Fae Tactics』より)

 月額サブスクリプションサービス「Humble Choise」の購読者へ向けた体験版も2020年5月に公開された『Fae Tactics』だが、2016年から始まった本作の開発はこれまで4年間続いている。

 当初は2020年春の発売予定だったため、製品版の発売日はそう遠くないかもしれない。本作に興味があれば、Steamのウィッシュリストに登録して、ゲームの続報を待ってみてほしい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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