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スマホ向けソウルライク『パスカルズ・ウェイジャー』は860円の売り切りで20時間を超える大ボリューム。戦闘により「理性」が減少し、世界と敵が変化するシステムも

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スマホ向けソウルライク『パスカルズ・ウェイジャー』は860円の売り切りで20時間を超える大ボリューム。戦闘により「理性」が減少し、世界と敵が変化するシステムも_001

 Giant Networkが開発するスマートフォン向けアクションRPG『パスカルズ・ウェイジャー』のAndroid版が、6月22日よりAndroid向けのゲームストア「TapTap」にて先行配信されている。

 iOS版は2020年1月16日に配信されており、Android版の通常配信は6月25日だ。通常価格は860円(税込)だが、iOS/Androidともにローンチセールとして490円(税込)で購入できる。

 本作は売り切り型のソウルライクなアクションゲームで、ゲームボリュームは20時間を超える。

 「太陽が海に沈み、凶暴な怪物がのさばる世界で、生き残った弱き人類は怪物と戦いながら、贖罪の旅に立つ」という世界観が展開され、iPad Pro 2018以上の端末であればリフレッシュレート120Hzモードで楽しめるほか、コントローラーにも対応。

スマホ向けソウルライク『パスカルズ・ウェイジャー』は860円の売り切りで20時間を超える大ボリューム。戦闘により「理性」が減少し、世界と敵が変化するシステムも_008

 ソウルライクとしての完成度やグラフィックの美麗さに860円(セール中であれば490円)という価格設定があわさり、既に70万ダウンロードを突破している。

■ ストーリー
 時は上古。天災により太陽が海に沈み、光を失った大陸は、「污穢(おあい)」と呼ばれた黒き霧に覆いかぶされてしまった。そんな大陸に、ともしびをもたらしながら歩き出す「巨像」が出現し、黒き霧を追い払い始め、のちに人々から「神」と崇められたその「巨像」は、人類にとって唯一の希望だった。

 千百年後、巨像との共生を日常に変え、未だ黒き霧の中で抗い続けてきた人類だが、突如蔓延した謎の疫病で巨像たちの死が相次ぎ、再び存続の危機が襲来。時に教会に追放された先駆者・テレンスが、疫病の源と数年前自分の元から去った妻・テレサとの関係性を発見。疫病の真実を突き止め、数年間失踪していた妻を取り戻すため、テレンスは苦難が待ち受ける救いの旅に出る……。

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 プレイアブルキャラクターはそれぞれに個性のある4種類が用意されており、フィールドは立体的で冒険感満載のマップ探索が楽しめる。

 システム的には「理性」という概念があり、戦闘を継続することによって「理性」が減少。その値によってプレイヤー自身のステータスが変化し、ステータスの状態によって、世界そのものに変化が現れ、敵がより攻撃的で強力になるほか、新しい戦闘の動きをするそうだ。

 先行配信が行われている「TapTap」では、公式より人物紹介、初心者ガイド、FAQなどの攻略情報が公開されており、運営に質問や意見を出すこともできる。

 スマートフォンで本格的なソウルライクなアクションゲームを楽しみたい人は、一度「TapTap」のページを覗いてみてはいかがだろうか。

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